2019年02月09日
雛人形、五月人形の真多呂人形第7弾
今回は、雛人形、五月人形の真多呂人形第7弾をご紹介いたします。
真多呂人形とは、今からおよそ270年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重が作った人形「木目込み人形」が始まりとされています。現在の木目人形は、明治以降様々な変化を経て発展しました。東京の人形師・吉野栄吉が京都から木目込みの技術を持ち帰り、これに改良を加え、現代木目込み人形の基礎を築きました。初代金林真多呂は栄吉の息子の喜代治に師事、新たに創意工夫を加えて、独自の雅やかな真多呂人形を完成させたのです。「木目込み人形」の技を継ぎ、磨きあげられた伝統技法を現代に伝えるのが真多呂人形です。
上賀茂神社から木目込み人形の正統伝統者として認定をうけているのは真多呂だけです。
一生に一度のお買い物を後悔しない為の
節句人形の正しい選び方はこちらをご参照を!
ショールーム、ご優待クーポン付き、無料カタログ請求
真多呂人形の無料カタログをインタ―ネットでご請求いただいたお客様に、真多呂人形会館ショールームでご優待価格にて雛人形・五月人形をお求めいただける特別クーポンをカタログと一緒にお送り致します。
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由緒ある伝統、確かな品質。お嬢様の成長に寄り添い、一生のお気に入りとなる雛人形。
上品な顔立ちに煌びやかな衣裳がまばゆい、「本物」を使う事にこだわった豪華な雛人形です。
まず、衣裳には金糸を織り交ぜた正絹を用いています。正絹は、絹ならではのしっとりとした柔らかな光沢が特徴で、光の加減で繊細な彩を放ち、惚れ惚れとするような表情を豊かさを生み出します。そこに金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、雛人形の高貴な雰囲気もグンと高まるのです。
金糸の輝きもまばゆいおごそかで華やかな気品のある衣裳には、「重ね」と呼ばれる高度な技術が惜しみなく用いられています。「重ね」は、袖口や襟元、袖などの部分に二つ折りにしたそれぞれ色の異なる細長い布を何枚か重ねて貼り付け、あたかも衣裳を何枚も重ね着しているかのように見せる技法です。量感溢れる木目込みに、幾重もの重ねなど、ボディも丁寧で重厚な作りです。
また、屏風は京都金閣寺の金箔にも使われている金沢箔。
親王台は高御座(たかみくら)を模したつくりになっております。高御座とは、京都御所紫宸殿(シシンデン)に設けられ、即位礼の時にだけ用いられる天皇の席のことです。貝桶と燭台は本金蒔絵を使用し、一つ一つ手書きで模様が描かれています。黒塗りの台と金屏風は、シンプルだからこそ雛人形自体の美しさが思い切り映える、昔ながらの古き良きスタイルです。この様式は、最もオーソドックスで真多呂人形らしい組み合わせでもあると言えましょう。
ここまで金を使用していると豪華すぎて部屋に釣り合わない、と心配する方もいらっしゃるかもしれません。ですが、真多呂特有の柔らかなお顔によって、煌びやか過ぎず、しっとりとした雰囲気となっております。
二人のお顔は実に品よく端正な表情。衣裳と共に、工芸品としての観賞に相応しい趣を放っています。
お子様に「本物」の良さを伝えるのに相応しい雛人形です。
その他の詳しい情報は左のリンクをクリックかタッチ!
コンパクトな「またろび」シリーズ
手のひらに乗るほど超・コンパクトな「またろび」シリーズの雛人形です。シンプルかつコンパクトでありながら、究極の様式美が映える雛人形を目指しました。
真多呂人形ならではのふっくらとした気品あふれる顔立ち、平安時代を考証した創造性豊かな衣裳、丹念に施された木目込みの技術・・・。小さなサイズには、真多呂人形のこだわりがギュッと凝縮されています。
洋室にも馴染むモダンなセットは、そのサイズと相まって、飾る場所を選びません。飾り付けも簡単。もちろん、場所を取らずに収納可能です。お部屋や玄関のインテリアに、大人の女性のマイ・お姫様にと、自由な発想でお楽しみください。サイズがコンパクトなら、価格もコンパクト。節句の由来を今に伝え、日本文化の良さに触れて欲しいとの想いを込めて、経済産業大臣指定の伝統的工芸品でありながら、嬉しいお手頃価格を実現しました。小さいけれども本格的。飾るほど、見る程に愛着が湧く雛人形です。
間口わずか27cmのコンパクトサイズ。親王の大きさは、二人合わせて大人の片手に乗ってしまうほど。コンパクトさが特徴の一つであるまたろびシリーズの中でも、究極の小ささと言えましょう。衣裳には希少性の高い本金佐賀錦の生地を用いています。佐賀錦は、金銀箔を漆で和紙に貼り細かく裁断したものを経糸とし、絹糸を緯糸にするのが特徴です。気品のある華やかさと、独特の風合いがあります。これだけ小さいと木目込みも非常に難しく、高い技術を要しますが、一切の妥協を許さず、衿元の重ねや袖のふくらみにもしっかりこだわりました。お顔のタイプは子供顔。童顔で丸みをもたせた、小さいお子様を思わせる愛らしいお顔です。シンプルな飾り台と金屏風がお人形の存在感を引き立たせ、高級感を演出しています。昔ながらの様式美には憧れるが、いかんせんサイズが・・・。とお悩みの方にもお勧めの雛人形です。
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親王二人は金糸を織り交ぜた衣裳をまとっています。金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、小さいながらも雛人形の高貴な雰囲気をグンと高めています。お顔のタイプは子供顔。童顔で丸みをもたせた、小さいお子様を思わせる愛らしいお顔です。間口はわずか33cm。飾り台は薄く、高さもとりません。親王が座す場所は一段高くなっており、セットに奥行を生み出しています。飾り台と屏風には、螺鈿(らでん)のラインを施しました。螺鈿とは、貝殻を薄く削って、凹凸が出ないようはめ込んで装飾する技法の事。きらきら輝き、黒塗りの台屏風にモダンな彩りを添えます。飾り台と屏風に合わせ、お道具も黒塗りのものを合わせました。
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以上で「またろび」シリーズは終了です。
飾り付けも片づけもコンパクトに、でも見た目は豪華にこだわりたい、という方にぴったりの親王飾りです。
何と言っても最大の特徴は、収納式であること。飾り台が収納箱を兼用しており、お人形も道具も全てこの中にスッポリとしまう事ができます。コンパクトさで近年大人気のスタイルです。ただ、収納できるだけでは味気ないので、見た目の美しさにもこだわりました。台の蓋は金溜塗(金の下地に溜塗)風で、下地の金が薄く透け、赤くメタリックな輝きを放ちます。手前には蒔絵の桜模様をあしらい、桃の節句に相応しく春らしい情景を演出しました。さらに蓋の縁は大胆に斜めのラインを描いており、斬新でモダンな仕上がり。シックな和の色柄ですから和室には勿論ですが、モダンな雰囲気で洋間に飾っても抜群に映えるセットです。
このお洒落さなら、節句が終わって雛人形をしまってからも、箱のままお部屋に置いてインテリアとしてお楽しみいただけます。雛人形自体も見応え充分。真多呂人形の本金親王シリーズには全て、金糸を織り交ぜた正絹の衣裳を用いています。正絹は、絹ならではのしっとりとした柔らかな光沢が特徴で、光の加減で繊細な彩りを放ち、惚れ惚れとするような表情の豊かさを生み出します。そこに金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、雛人形の高貴な雰囲気もグンと高まるのです。
男雛の衣裳には金を用いた図案を配しました。女雛の衣裳も同じく金を用いた図案で、両者とも落ち着きの中に煌びやかな気品を漂わせています。コンパクトながらも袖のふくらみやシワの加減、女雛の衿元の重ね等、細部にまでこだわった仕上がりです。飾って美しくしまって便利、毎年の雛祭りが一層楽しくなる雛人形です。
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本金が織り込まれた生地を使用した、真多呂の中でも最上級のクオリティに位置するシリーズが「本金親王」です。細部まで最高品質にこだわった「本金親王」は、その品質ゆえに、お値段もあがってしまいますが・・・。その中でもこの『天宝雛』は、最高品質は保ったまま、リーズナブルにお求めいただける、価値ある逸品。価格の秘密は、サイズのコンパクトさにあります。衣裳も道具も本物志向のまま、サイズを小さくする事で、本金親王ながらもお求めやすい売れ筋の価格帯に抑える事を可能にしました。もちろん、そのクオリティは本金親王そのまま。衣裳には本金を織り込み、木目込みの皺(しわ)の入り具合も、大きい人形と同様です。コンパクトゆえに細かい作業を要し、木目込みに職人の高度で精巧な技が光ります。
お子様に本物の良さを伝え、目の肥えた方にもご納得いただける上に、お手頃な価格でお求めいただける・・・。高級・コンパクト・リーズナブルの三拍子を両立した、実に欲張りな雛人形です。
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販売前からご予約をいただいていたほど、人気沸騰の親王飾り。雛人形の様式美を保ちながら、現代的な風を感じる洗練の親王飾りです。
真っ先に目を引く台は、溜塗り風で茶色がかった赤色をしており、よく見ると不均一な味わいのある表情をしています。台に走る一筋の金ラインが、全体をシャープに引き締め、斬新なスパイスを利かせています。
親王の後ろには、台と合わせて、艶やかな光沢が美しい赤茶と金の屏風を配しました。全体の雰囲気はまさにシックでいながら絢爛豪華。赤茶と金の組み合わせも実におめでたく、お祝いにぴったりです。親王台も台屏風にならって、赤と黒のスタイリッシュなものを合わせました。人形は男雛、女雛共に、ほのかなきらめきを感じる明るい優しい彩りの衣裳をまとっています。
真多呂人形の本金親王シリーズには全て、金糸を織り交ぜた正絹の衣裳を用いています。正絹は、絹ならではのしっとりとした柔らかな光沢が特徴で、光の加減で繊細な彩を放ち、惚れ惚れとするような表情の豊かさを生み出します。そこに金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、雛人形の高貴な雰囲気もグンと高まるのです。衣裳生地の上質さはもちろんですが、ゆったりとした立体的な袖のふくらみ、女雛の幾重にも重なる衿元など、細部まで趣向を凝らした作りとなっています。見る程に愛着のわく上品なお顔は、真多呂人形ならでは。ふんわりと描かれた切れ長の目におちょぼ口が、優しく可愛らしい印象です。平安時代の雅を思わせる、丸いぼかしの入った優しい眉は、日本の宮廷文化の象徴と言えるかもしれません。独創的でモダンな親王飾りではありますが、伝統的工芸品マーク付きの本格的な一品でもあり、お子様に本物の良さを伝えたい、という親御様の想いも叶える事ができます。この雛人形が持つうっとりとするような魅力を、ぜひご自身の目でお確かめ下さい。
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以上で、雛人形、五月人形の真多呂人形第7弾を終了いたします。
真多呂人形とは、今からおよそ270年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重が作った人形「木目込み人形」が始まりとされています。現在の木目人形は、明治以降様々な変化を経て発展しました。東京の人形師・吉野栄吉が京都から木目込みの技術を持ち帰り、これに改良を加え、現代木目込み人形の基礎を築きました。初代金林真多呂は栄吉の息子の喜代治に師事、新たに創意工夫を加えて、独自の雅やかな真多呂人形を完成させたのです。「木目込み人形」の技を継ぎ、磨きあげられた伝統技法を現代に伝えるのが真多呂人形です。
上賀茂神社から木目込み人形の正統伝統者として認定をうけているのは真多呂だけです。
伝統的工芸品―歴史に裏打ちされた伝統を受け継ぐ逸品。
当雛人形は、通算大臣指定、伝統的工芸品の「伝産マーク」付きです。
人形のボディに使われる素材や加工は全て伝統技法に忠実。経済産業省制定の「伝産法」を満たし、伝統的工芸品として認定されています。人形の原型は全て伝統工芸士・金林真多呂の手によって作り上げられています。素材は国産のものにこだわり、熟練した専門職人たちが作業を分担し、ほとんど手作業で人形を作り上げていきます。
ボディには天然の桐素材を使用。ウレタンなどの化学素材は一切入っていません。ボディが木の為、型崩れや衣ずれしにくく、何年も美しい状態でお飾りいただけます。
270年間受け継がれ、磨き上げられてきた確かな品質。眺めれば眺めるほど深い雛人形が、お子様の成長を見守ります。
当雛人形は、通算大臣指定、伝統的工芸品の「伝産マーク」付きです。
人形のボディに使われる素材や加工は全て伝統技法に忠実。経済産業省制定の「伝産法」を満たし、伝統的工芸品として認定されています。人形の原型は全て伝統工芸士・金林真多呂の手によって作り上げられています。素材は国産のものにこだわり、熟練した専門職人たちが作業を分担し、ほとんど手作業で人形を作り上げていきます。
ボディには天然の桐素材を使用。ウレタンなどの化学素材は一切入っていません。ボディが木の為、型崩れや衣ずれしにくく、何年も美しい状態でお飾りいただけます。
270年間受け継がれ、磨き上げられてきた確かな品質。眺めれば眺めるほど深い雛人形が、お子様の成長を見守ります。
一生に一度のお買い物を後悔しない為の
節句人形の正しい選び方はこちらをご参照を!
ショールーム、ご優待クーポン付き、無料カタログ請求
真多呂人形の無料カタログをインタ―ネットでご請求いただいたお客様に、真多呂人形会館ショールームでご優待価格にて雛人形・五月人形をお求めいただける特別クーポンをカタログと一緒にお送り致します。
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由緒ある伝統、確かな品質。お嬢様の成長に寄り添い、一生のお気に入りとなる雛人形。
雛人形は、女の子の災いの身代わりになって健やかに成長できるよう守ってくれるお守りと言われています。昔は女の子が誕生するとすぐ、雛人形の準備に取り掛かりました。真多呂人形では、お子様は勿論、大人の女性にもお選びいただけるよう、伝統を重んじたものからコンパクトサイズまで、豊富なバリエーションの雛人形を取り揃えています。
本金親王
煌びやかな本金の輝きは、
違いの分かる人に選ばれる。
最上級の格を誇る雛人形。
煌びやかな本金の輝きは、
違いの分かる人に選ばれる。
最上級の格を誇る雛人形。
親王雛は内裏雛と呼ばれ、男雛、女雛が並ぶ最もオーソドックスな雛人形。だからこそ、伝統の中に新しい感性を差し込む、真多呂ならではの技が光ります。
本金を織り込んだ雛人形「本金親王」のクオリティは、真多呂の中で最上級に位置します。着物に丸みやたるみを出すため木目込みに高度な技を要する、少数の職人のみが制作できる雛です。「人形の豪華さ、格調高さが感じられるものを」という本物志向の方にお勧めです。基本的な飾り方を始め、お好みでお道具を付け加えたりと、様々のバリエーションでお飾りになれます。
本金を織り込んだ雛人形「本金親王」のクオリティは、真多呂の中で最上級に位置します。着物に丸みやたるみを出すため木目込みに高度な技を要する、少数の職人のみが制作できる雛です。「人形の豪華さ、格調高さが感じられるものを」という本物志向の方にお勧めです。基本的な飾り方を始め、お好みでお道具を付け加えたりと、様々のバリエーションでお飾りになれます。
本金 春慶雛セット
端正で豪奢。「本物」を知るに相応しい親王飾り。
端正で豪奢。「本物」を知るに相応しい親王飾り。
上品な顔立ちに煌びやかな衣裳がまばゆい、「本物」を使う事にこだわった豪華な雛人形です。
まず、衣裳には金糸を織り交ぜた正絹を用いています。正絹は、絹ならではのしっとりとした柔らかな光沢が特徴で、光の加減で繊細な彩を放ち、惚れ惚れとするような表情を豊かさを生み出します。そこに金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、雛人形の高貴な雰囲気もグンと高まるのです。
金糸の輝きもまばゆいおごそかで華やかな気品のある衣裳には、「重ね」と呼ばれる高度な技術が惜しみなく用いられています。「重ね」は、袖口や襟元、袖などの部分に二つ折りにしたそれぞれ色の異なる細長い布を何枚か重ねて貼り付け、あたかも衣裳を何枚も重ね着しているかのように見せる技法です。量感溢れる木目込みに、幾重もの重ねなど、ボディも丁寧で重厚な作りです。
また、屏風は京都金閣寺の金箔にも使われている金沢箔。
親王台は高御座(たかみくら)を模したつくりになっております。高御座とは、京都御所紫宸殿(シシンデン)に設けられ、即位礼の時にだけ用いられる天皇の席のことです。貝桶と燭台は本金蒔絵を使用し、一つ一つ手書きで模様が描かれています。黒塗りの台と金屏風は、シンプルだからこそ雛人形自体の美しさが思い切り映える、昔ながらの古き良きスタイルです。この様式は、最もオーソドックスで真多呂人形らしい組み合わせでもあると言えましょう。
ここまで金を使用していると豪華すぎて部屋に釣り合わない、と心配する方もいらっしゃるかもしれません。ですが、真多呂特有の柔らかなお顔によって、煌びやか過ぎず、しっとりとした雰囲気となっております。
二人のお顔は実に品よく端正な表情。衣裳と共に、工芸品としての観賞に相応しい趣を放っています。
お子様に「本物」の良さを伝えるのに相応しい雛人形です。
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コンパクトな「またろび」シリーズ
手のひらに乗るほど超・コンパクトな「またろび」シリーズの雛人形です。シンプルかつコンパクトでありながら、究極の様式美が映える雛人形を目指しました。
真多呂人形ならではのふっくらとした気品あふれる顔立ち、平安時代を考証した創造性豊かな衣裳、丹念に施された木目込みの技術・・・。小さなサイズには、真多呂人形のこだわりがギュッと凝縮されています。
洋室にも馴染むモダンなセットは、そのサイズと相まって、飾る場所を選びません。飾り付けも簡単。もちろん、場所を取らずに収納可能です。お部屋や玄関のインテリアに、大人の女性のマイ・お姫様にと、自由な発想でお楽しみください。サイズがコンパクトなら、価格もコンパクト。節句の由来を今に伝え、日本文化の良さに触れて欲しいとの想いを込めて、経済産業大臣指定の伝統的工芸品でありながら、嬉しいお手頃価格を実現しました。小さいけれども本格的。飾るほど、見る程に愛着が湧く雛人形です。
本金 佐賀錦 親王飾り 望
本金佐賀錦の衣裳が、豊かな気品を演出する。
本金佐賀錦の衣裳が、豊かな気品を演出する。
間口わずか27cmのコンパクトサイズ。親王の大きさは、二人合わせて大人の片手に乗ってしまうほど。コンパクトさが特徴の一つであるまたろびシリーズの中でも、究極の小ささと言えましょう。衣裳には希少性の高い本金佐賀錦の生地を用いています。佐賀錦は、金銀箔を漆で和紙に貼り細かく裁断したものを経糸とし、絹糸を緯糸にするのが特徴です。気品のある華やかさと、独特の風合いがあります。これだけ小さいと木目込みも非常に難しく、高い技術を要しますが、一切の妥協を許さず、衿元の重ねや袖のふくらみにもしっかりこだわりました。お顔のタイプは子供顔。童顔で丸みをもたせた、小さいお子様を思わせる愛らしいお顔です。シンプルな飾り台と金屏風がお人形の存在感を引き立たせ、高級感を演出しています。昔ながらの様式美には憧れるが、いかんせんサイズが・・・。とお悩みの方にもお勧めの雛人形です。
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本金 親王飾り 芽
本金の衣裳で、小さいながらも格調高く上品に。
本金の衣裳で、小さいながらも格調高く上品に。
親王二人は金糸を織り交ぜた衣裳をまとっています。金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、小さいながらも雛人形の高貴な雰囲気をグンと高めています。お顔のタイプは子供顔。童顔で丸みをもたせた、小さいお子様を思わせる愛らしいお顔です。間口はわずか33cm。飾り台は薄く、高さもとりません。親王が座す場所は一段高くなっており、セットに奥行を生み出しています。飾り台と屏風には、螺鈿(らでん)のラインを施しました。螺鈿とは、貝殻を薄く削って、凹凸が出ないようはめ込んで装飾する技法の事。きらきら輝き、黒塗りの台屏風にモダンな彩りを添えます。飾り台と屏風に合わせ、お道具も黒塗りのものを合わせました。
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以上で「またろび」シリーズは終了です。
本金 飛鳥雛セット
コンパクトで飾り付けも簡単。蒔絵の桜があしらわれた美しい収納台付きの本金雛人形。
コンパクトで飾り付けも簡単。蒔絵の桜があしらわれた美しい収納台付きの本金雛人形。
飾り付けも片づけもコンパクトに、でも見た目は豪華にこだわりたい、という方にぴったりの親王飾りです。
何と言っても最大の特徴は、収納式であること。飾り台が収納箱を兼用しており、お人形も道具も全てこの中にスッポリとしまう事ができます。コンパクトさで近年大人気のスタイルです。ただ、収納できるだけでは味気ないので、見た目の美しさにもこだわりました。台の蓋は金溜塗(金の下地に溜塗)風で、下地の金が薄く透け、赤くメタリックな輝きを放ちます。手前には蒔絵の桜模様をあしらい、桃の節句に相応しく春らしい情景を演出しました。さらに蓋の縁は大胆に斜めのラインを描いており、斬新でモダンな仕上がり。シックな和の色柄ですから和室には勿論ですが、モダンな雰囲気で洋間に飾っても抜群に映えるセットです。
このお洒落さなら、節句が終わって雛人形をしまってからも、箱のままお部屋に置いてインテリアとしてお楽しみいただけます。雛人形自体も見応え充分。真多呂人形の本金親王シリーズには全て、金糸を織り交ぜた正絹の衣裳を用いています。正絹は、絹ならではのしっとりとした柔らかな光沢が特徴で、光の加減で繊細な彩りを放ち、惚れ惚れとするような表情の豊かさを生み出します。そこに金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、雛人形の高貴な雰囲気もグンと高まるのです。
男雛の衣裳には金を用いた図案を配しました。女雛の衣裳も同じく金を用いた図案で、両者とも落ち着きの中に煌びやかな気品を漂わせています。コンパクトながらも袖のふくらみやシワの加減、女雛の衿元の重ね等、細部にまでこだわった仕上がりです。飾って美しくしまって便利、毎年の雛祭りが一層楽しくなる雛人形です。
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本金 天宝雛セット
最高品質の雛人形がこの価格。まさに価値ある納得の逸品!
最高品質の雛人形がこの価格。まさに価値ある納得の逸品!
本金が織り込まれた生地を使用した、真多呂の中でも最上級のクオリティに位置するシリーズが「本金親王」です。細部まで最高品質にこだわった「本金親王」は、その品質ゆえに、お値段もあがってしまいますが・・・。その中でもこの『天宝雛』は、最高品質は保ったまま、リーズナブルにお求めいただける、価値ある逸品。価格の秘密は、サイズのコンパクトさにあります。衣裳も道具も本物志向のまま、サイズを小さくする事で、本金親王ながらもお求めやすい売れ筋の価格帯に抑える事を可能にしました。もちろん、そのクオリティは本金親王そのまま。衣裳には本金を織り込み、木目込みの皺(しわ)の入り具合も、大きい人形と同様です。コンパクトゆえに細かい作業を要し、木目込みに職人の高度で精巧な技が光ります。
お子様に本物の良さを伝え、目の肥えた方にもご納得いただける上に、お手頃な価格でお求めいただける・・・。高級・コンパクト・リーズナブルの三拍子を両立した、実に欲張りな雛人形です。
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本金 和泉雛セット
人気沸騰!モダンでスタイリッシュ、洋間にも相応しい洗練の親王飾り。
人気沸騰!モダンでスタイリッシュ、洋間にも相応しい洗練の親王飾り。
販売前からご予約をいただいていたほど、人気沸騰の親王飾り。雛人形の様式美を保ちながら、現代的な風を感じる洗練の親王飾りです。
真っ先に目を引く台は、溜塗り風で茶色がかった赤色をしており、よく見ると不均一な味わいのある表情をしています。台に走る一筋の金ラインが、全体をシャープに引き締め、斬新なスパイスを利かせています。
親王の後ろには、台と合わせて、艶やかな光沢が美しい赤茶と金の屏風を配しました。全体の雰囲気はまさにシックでいながら絢爛豪華。赤茶と金の組み合わせも実におめでたく、お祝いにぴったりです。親王台も台屏風にならって、赤と黒のスタイリッシュなものを合わせました。人形は男雛、女雛共に、ほのかなきらめきを感じる明るい優しい彩りの衣裳をまとっています。
真多呂人形の本金親王シリーズには全て、金糸を織り交ぜた正絹の衣裳を用いています。正絹は、絹ならではのしっとりとした柔らかな光沢が特徴で、光の加減で繊細な彩を放ち、惚れ惚れとするような表情の豊かさを生み出します。そこに金糸の輝きが加わる事で、装束がより格調高く凜と映え、雛人形の高貴な雰囲気もグンと高まるのです。衣裳生地の上質さはもちろんですが、ゆったりとした立体的な袖のふくらみ、女雛の幾重にも重なる衿元など、細部まで趣向を凝らした作りとなっています。見る程に愛着のわく上品なお顔は、真多呂人形ならでは。ふんわりと描かれた切れ長の目におちょぼ口が、優しく可愛らしい印象です。平安時代の雅を思わせる、丸いぼかしの入った優しい眉は、日本の宮廷文化の象徴と言えるかもしれません。独創的でモダンな親王飾りではありますが、伝統的工芸品マーク付きの本格的な一品でもあり、お子様に本物の良さを伝えたい、という親御様の想いも叶える事ができます。この雛人形が持つうっとりとするような魅力を、ぜひご自身の目でお確かめ下さい。
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