2017年11月20日
Embedded Technology / IoT Technologyに行ってきました2
Embedded Technology / IoT Technology
に行ってきました
「Embedded Technology / IoT Technology」は組み込み、IoTに関する技術展です。
今の技術動向やビジネスになるレベルの技術についての情報収集ということで見に行ったのですが
各企業得意なビジネス以外にも、はやりのIoTプラットフォームや自動化関連のビジネスが多かった気がします。
セッションは下記2つを聴講させていただいたのですが、
どちらも私にわからない技術も多く、初めて聞く技術、ワードを多く知ることができました。
・自動運転におけるAI活用
・未来を築くIntelのIoT戦略
○未来を築くIntelのIoT戦略
・すべてのものが "as a Service"となっていく
・クラウドからエッジコンピュータに移行される
・すべてのものが "as a Service"となっていく「as a Service」:サービスとしての○○
いままで、サービスとしてなりえなかったものについても
IoT,AIというキーワードと関連付けることでサービスになりうる
例えばエアコンが最もわかりやすいのかと思います。
エアコンをAIと関連付けることで、温度の操作や風の向きの調整をおこなうことができる
そして、某企業ではこの独自のエアコンを実際に販売し、サービスに使用することができています。
・クラウドからエッジコンピュータに移行される
現在はAIを動かすためのプログラムなどクラウド上で動かし、APIをしようして、
デバイスからネットワーク接続して使用することが主流かと思います。
これの長所はどのデバイスからも同じように使用できることかと思いますが、
どうしてもインターネットに抜けることが必要となるのでリクエストしてからレスポンスが帰ってくるまでの時間や、
通信を行い過ぎると金額面での問題が出てくることにあります。
しかし、この機能をエッジコンピュータにのせることで、通信料、レスポンス速度など多くの問題が解決できると考えられています。しかし、いままでエッジコンピュータは低スペックなものがおおく、ディープラーニングや複雑な解析が必要なものを動かすことは現実的ではありませんでした。
しかし技術の進歩のおかげで、対応できる基板を作ることができ、今後そのような流れが出来上がっていくと思われます。
上記から今後のAI、IoTを用いたビジネスの流れがわかってきた気がします。
来年の展示会では、エッジコンピュータやエッジに載せれるIoTプラットフォームサービスと言ったものが多く並んでいるのではないのでしょうか
今後、数年で一気にIoT関連の技術は進んでいくと考える方も多いので、
このような展示会、セッションにはまた参加させていただきたいと思います。
タグ:AI IoT IoTプラットフォーム エッジコンピュータ セッション 展示会 ディープラーニング as a Service Embedded Technology / IoT Technology Embedded Technology IoT Technology
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