Pochi Pochi ♪ おしごと情報♪

実家に住んでいて、家事はすべて親がやってくれる
食事もあれば、家賃や光熱費の心配もなく過ごしている
東京生まれ、東京育ちの方で、
「それで全然問題ない」という方も、もちろんいらっしゃると思いますが
何かモヤモヤと
「私はこれでいいのだろうか」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日はそんなモヤモヤがある、あなたへのお話です。

実は私もそうでした。
実家にいて、家賃も食費も心配なくて
でも料理は好きだったのでキッチンにたとうとしたのですが
逆に親から「邪魔だ」だの「汚れた」などの文句ばかり。

だんだん、自分が人間として、なぜ働いているのか、
自立させてもらえない環境にうんざりしました。

そうして選択したのが、地方へ引っ越し、そこで働くということでした。

そしてその選択肢は大正解だったと、今振り返っても思いますので
今日は
「東京生まれ東京育ち、実家でモヤモヤしているあなたへ」をテーマに
ブログを書きます。


ただ、先に言うと、残念ながら、私の地方での生活は
「異動で関東に戻ることになった」ことと、「親の手術」のため
２年で幕を閉じました。
それでも得たものは多かったです。

最初に、実家を離れた場所で働く選択肢をしたことで何が変わったかというと

○自立して生活できるという自信がついた
○知り合いがいない土地で友達ができたことで、どこでもやれる自信がついた
○家族やそれまでの友人と違った人たちと接することで、新たな価値観が得られた
○その町が第二の故郷となった（ふるさと納税しています）
○（働いた町が関西にあったので）関西に詳しくなった
○関西に住んでいるからこそ行けるだろうと、九州や四国、中国地方も東京にいるより安く旅行できた
○「東京から頑張って出てきているから」と多くの仕事を経験させていただいた
○公私ともに自主性ができた
○その町が、自分にとってのふるさとになった
○とにかくいろんな面で自分に自信がついた。

また帰ってきたあとも
○関西出身の上司と気が合った
○九州出身の同僚の故郷を旅行していたので話があった
○一人暮らしの知恵があったので職場で家事やお金の話ができる
○ときどきその町に旅行に行って、友人の家に泊めてもらったり、行きつけのお店に顔を出す楽しみができた

いいことしか思いつきません。
ときどき、地方に行った人が、「いじめられて戻ってきた」という話もありますが
私は、運が良かったのもあると思いますが、そういうのはありませんでした。
むしろ、
「東京から頑張って出てきたんだね」「困ったことがあったらいってね」と
地元の人たちに優しくしてもらい、２年間は温かい気持ちであふれていました。

もし、あなたが、「自立したい。地方で働きたい」と思ったら
それはいい選択肢かもしれません。

ポイントは、面接のため訪れた町をみて
「ああ素敵だな。ここで働けたら、過ごせたら、幸せだな」と感じることだと思います。

その町に生まれ育ち、そこで働いている人は、多かれ少なかれ、町に愛着をもっています。
だから、「その町が好き」という気持ちで移り住めば
きっといい人間関係を築けるはずです。


もし、上記の記事で、あなたが地方で転職活動してみようかなと思ったら
まずは「静岡」でいい求人サイトがありましたので、ご紹介します。

「イカイジョブ
」
創業４７年目という５０年近くも前に生まれた会社による求人サイト。
静岡県内の求人が幅広く掲載されています。


他にも専門職の求人サイトから見つけたのですが
もし、あなたが資格をお持ちだったら、そういう選択肢もあります。

またいい求人サイトを見つけたら、ご紹介しますね。

それでは今日は、東京生まれ東京育ちが地方で就職する選択肢をしたら
どうなったかというお話でした。

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