アトピーっ子のママの美容健康日記

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アトピーの原因がタンパク質だったと特定する研究機関がいくつかでてきました。
その他にも原因となるものはあるので、一概にタンパク質だけとはいいきれませんけど、
今回はタンパク質についてかいていきます。

タンパク質の過剰摂取がアトピーを引き起こすといわれています。
普段タンパク質は、ポリペプチドに分解され、さらにアミノ酸まで細かく分解されてから、
腸管から吸収されるのですが、
過剰なタンパク質摂取のためにアミノ酸まで分解されずにポリペプチドのまま残る場合がある。

健康な腸だったらタンパク質をアミノ酸に分解してくれ吸収されるか、体外にはじき出してくれるか、
アトピーを引き起こすことはないんですけど。
腸が弱い（消化器官が弱い）場合は、アミノ酸に分解されないまま体内によくない形で入ってきてしまうことになります。
血液中にまで吸収され、体はそれに対して対抗しようとかゆみ成分であるヒスタミンを過剰に放出。
それでアトピー性湿疹などがでるんです。


だから便秘を治すなど腸内環境を整え、腸を強くすることでアトピーが治るといわれているのです。
さらには、食事の改善も必要。
近年、食事が和食から欧米化していて、分解されにくいタンパク質を摂取することが増えています。
そのような食事を続けることでアトピーは悪化してしまうんですね。
だから、分解されにくい卵や肉などのタンパク質をとらないという人もいます。


＜うちの子供たちのこと＞
うちは、8歳の息子と3歳の娘がいますが、2人ともアトピー。
生後すぐに湿疹から始まり、食物アレルギーも検査でわかり、猫や犬などのアレルギーに
アレルギー性鼻炎も。

妹の方はお兄ちゃんよりもまだましなんですが、お兄ちゃんは2年生になってもまだアトピーに
悩まされています。

そういえば小さいころから便秘がひどく、大きくなっても便秘で嘔吐して脱水症状になり点滴、
浣腸するなどを繰り返しています。
やはり腸の状態がよくないんですよね。今は腸内環境を整えて、腸を強くするためにいろいろ取り組んでいます。

周りにもアトピーの子供を持つママさんが何人かいて、いつも情報交換。
脱ステロイドで自然派な暮らしをして治したという方もいます。