2017年09月03日
ウイルス兵器を奪取せよ!! ゲーム『サイフォン・フィルター』
日本発売日:1999年8月12日
コスタリカの熱帯雨林、テロ組織「ブラックバトン」はウイルス兵器の製造を済ませ、証拠隠滅を図っていた。密林ではテロ組織を追ってきたIPCA特殊捜査官:ゲイブとリアンの姿があった。その時、密林で銃声が響き、ゲイブたちはその方向へと向かう。
しかし、時すでに遅し。現場は燃やされ、傍らには潜入していたIPCA所属のエリスが銃殺されていた。現場の状況から麻薬ではなく、ウイルス兵器の製造と睨んだ2人は、逃走した「ブラックバトン」の痕跡を追う。そして、さらに事件が起きる。
ネパールでウイルス兵器が使われ、現場の周囲100マイルの全ての人間が死亡した。その後、アメリカの地下鉄に「ブラックバトン」が同様のウイルス兵器を使用した爆弾を仕掛けた。この状況下でゲイブは、爆弾捜索と共にクラビッチという男の抹殺任務を受けた。
すでに街では激しい銃撃戦が始まっていた。ゲイブは敵を排除しながら銃撃戦を突破、リアンからの通信サポートを頼りにクラビッチの捜索から始める。そうして、とある建物内でゲイブはクラビッチと通信装置を発見するが、クラビッチと撃ち合いになった・・・。
テロリストから世界を救うスパイを描いたゲーム。PS1のゲームにしてはとてもアクション性が高く、映画さながらの演出でスパイ気分を味わえます。しかし、見つかったら失敗の潜入ステージやライフの減りや落下判定で死亡など難易度は高めかも。(ムズい)
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