2017年05月20日
神々の危機はこの世の危機・・・映画『タイタンの逆襲』
日本公開日:2012年4月21日
かつて怪獣:クラーケンを倒し、人間を救った神の子:ペルセウスは人間として平穏に暮らしていたが、妻を亡くしてしまう。それでも神にすがることなく、息子:ヘレイオスと漁師生活の日々を送っていた。ある夜、ペルセウスは風が吹きすさぶ海岸で神であり父であるゼウスの気配を感じる。
自宅に戻ったペルセウスは、へレイオスを見つめているゼウスと久々に再会。ゼウスは神々の力が衰え、神:クロノスによる大きな災いが神々や人間に近づいていることをペルセウスに話し、協力を求めた。その時、微振動が起きる。ペルセウスは冥界の門:タルタロスが崩れかけているのを感じた。
しかし、ペルセウスは息子を案じてゼウスを帰した。翌朝、大地を揺るがす獄炎をまとった大きな手に人間や家族が襲われる夢でペルセウスはうなされ目覚める。その頃、ゼウスは兄:ポセイドンや息子:アレスと合流し、冥界を支配するハデスに協力を求めに行っていた。
だが、ハデスはゼウスに追放された過去を根に持ち、魔物にゼウスとポセイドンを襲わせた。その際、ポセイドンは致命傷を、ゼウスもアレスの裏切に遭って捕えられてしまう。地上では、解き放たれた複数の魔物が隕石の様に降り注いでいた・・・。
映画『タイタンの戦い』の続編で前作同様、ペルセウスを主人公に神々と人間の危機を描いた映画。今作もキマイラやサイクロプスなどギリシャ神話に登場する魔物が登場。ペルセウスは強引に豪快に戦います。(ド迫力!!)神の子:アゲノール、女王:アンドロメダを連れてペルセウスは巨大で強大な神に挑む!!
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6283764
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。