2017年05月06日
そばに人 近くに妖・・・アニメ『夏目友人帳』
放送機関:第1期(2008年7月7日)〜
『LaLa』・『LaLa DX』で連載
その日、夏目貴志は一つ目の妖怪に目を付けられてしまい、逃げていた。逃げている途中に同級生の西村と北本に出くわすが、事情をはぐらかして神社の場所を聞き、すぐにその場から去る。妖怪が見えない西村と北本は夏目を奇異な目で見ていた。
西村と北本が妖怪が見えないことを羨ましいと思いながら、夏目は神社を目指して走る。しかし、一つ目の妖怪に捕えられ舌を抜かれそうになる。夏目は目に蹴りを入れて怯んだ隙に神社の鳥居を潜って逃走、そんな中で幼少期から奇異な目で見られ、親戚をたらい回しにされてきた過去を思い出す。
そんなことを思い出しながら走っていた夏目は、小さな祠の注連縄に引っかかって切ってしまう。その瞬間、雄叫びと共に祠が開く。中に入っていた招き猫は祠を壊し、夏目の姿を見て祖母:夏目レイコと勘違いをする。さらに、友人帳の有無を聞いて風と共に姿を消した。
そうして、自宅に帰った夏目は親戚:塔子の出迎えを受けて、汚れた容姿を心配された。さっそく、夏目は自分の部屋で例の友人帳を開く。すると、先ほど祠に封印されていた猫型妖怪が現れて攻撃されるが、夏目はあっさり攻撃をかわす。猫型妖怪はふすまに豊満体が突っ込んだ状態で抜けなくなってしまうのだった・・・。
名前の書かれた妖を使役出来るとされる友人帳をめぐる人と妖怪を主に描いた漫画。夏目とその用心棒:ニャンコ先生は度々、妖怪の事情に巻き込まれたり、妖怪の頼みを聞いてやったりしています。(涙ボロボロの話も)雰囲気ほのぼの時にはホラーの良好アニメ、ニャンコ先生がさらに和ませてくれます。話数を重ねていく度に太ってるような?(真の姿とのギャップも)
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