2017年05月05日
食の「究極」と「至高」・・・アニメ『美味しんぼ』
アニメ放送期間:1988年10月17日〜1992年3月17日
話数:全136話
新入社員の研修を終えた栗田ゆう子(22歳)は、東西新聞文化部の記者となり、初出勤のその日は早めに出社してデスクの整理をしていた。その傍ら、同じ部署で記者の山岡士郎は寝ていたソファーから目覚めるが、びっくりしたゆう子にゴミ箱を投げつけられてしまう。
そんなことも気にはせず、士郎はまだ寝足りないような様子で洗面所で顔を洗う。昼、文化部では谷村部長の元、料亭で昼食会を行うことになった。一方、士郎は自分のデスクでろくに仕事もせずに寝ていたところを富井副部長にどやし起こされる。
その年、東西新聞は創立100周年を迎えて大原社主はとある企画を立て、その企画を担当する者は鋭敏な味覚を持つ者でなくてはならないため、その日の昼食会で選考を行うことになっていた。これらの説明を谷村部長が行っている最中に遅れて士郎もその場にやって来る。
集められた記者たちは、目の前に並べられた豆腐と水の味見分けのテストを受けさせられ、士郎もめんどくさそうに次々と豆腐と水をたいらげた。ゆう子もなんとなく味に違いを覚えていた。そうして、ゆう子と士郎の2人が全問成功で合格する。
ゆう子は味を見分けた理由を漠然と説明する一方で、士郎は事細かに味の違いの理由を述べた。この2人の理由を聞いて大原社主も納得し、ゆう子と士郎は究極のメニューという企画を担当する記者に任命された。その2日後・・・、究極のメニューの合同会議が行われるが、士郎は企画よりも競馬の方に夢中だった・・・。
東西新聞・文化部の山岡士郎と栗田ゆう子が究極のメニューを追い、人との交流やドラマに食をメイン描いた漫画。様々な料理や食材が出てくるので勉強になりますね。(お腹も減る)雄山(父)と士郎(息子)の因縁の食バトルも勃発!! (雄山の風格はラスボス)究極&至高のメニューの両方、食べたぁい。
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