2016年12月19日
痛酷な救出任務・・・映画『ランボー3/怒りのアフガン』
日本公開日:1988年6月11日
ランボーは前回の任務の後、タイで暮らしていた。タイのアメリカ大使館を出たトラウトマン大佐はランボーの居場所に向かう。その頃、ランボーは赤いハチマキを頭に巻いて小さな試合会場に入場していた。盛り上がる観客、彼らは賭けを行っていた。
両者は二本の短棒を持って試合を始めた。ランボーは相手の棒と蹴りのコンボに苦戦しながらも、だんだんと自分のペースに相手を引き込んで勝利する。その試合には、大佐も観戦に来ていた。金を受け取り、去っていくランボーに大佐は名前を呼ぶ。
しかし、ランボー小舟でその場を離れ、山奥の小さな村へと戻った。翌日、僧院の修理作業をしているランボーの元を大佐が訪れ、ランボーにアフガニスタンでソ連がゲリラと9年も激しい戦闘をしている現状を話す。それと自身が現地調査に向かうため、同行することを頼んだ。
しかし、ランボーはそれを拒否して僧院へと入って行った。その後を大佐は追って再びランボーに任務の依頼を試みるが、ランボーは現状の暮らしに満足していることを話して、考える時間を大佐に要求した。結局、大佐は一人でゲリラの協力を得てアフガニスタンの現地調査を行うが・・・。
今作の舞台はアフガ二スタン、乾燥した地でランボーはゲリラの助けを得ながら、救出任務に当たります。相手はソ連軍で戦闘ヘリや戦車でランボーの前に立ちふさがり、負傷したランボーの痛々しい模写や荒々しい治療法も描かれています。弓も相変わらず活躍。
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