2016年12月13日
とどまった死者は見ている・・・ 映画『ゴースト/ニューヨークの幻』
日本公開日:1990年9月28日
ニューヨークに住まいを買った銀行員のサムは、恋人のモリーや友人カールと一緒に改装を始める。そんなある日、サムはカールと一緒に銀行に出勤した。すると、取引相手の日本人はもうすでに到着していたり、多額の振込の仕事を依頼されたサムは手に負えず、カールに振り込みの仕事を任せた。
月日は過ぎて、サムとモリーの部屋には着々と家具や置物が運ばれて来ていた。その夜、TVで飛行機事故の報道をやっているのを観て、サムは死について少しばかり考えた。深夜、寝付けないモリーは音楽を掛けて陶芸をやっていると、サムも起きてくる。
そして、2人は陶芸を楽しんで愛を確かめ合うのだった。翌日、サムは銀行のオフィスでカールから夜の予定を聞かれると、芝居を観に行くこと教えた。そして、その夜に芝居を観たサムとモリーは結婚について話しながら、人通りの少ない通りを歩く。
すると、サムは男に銃を突き付けられ、財布を要求された。素直に要求に応じたサムだったが、モリーが殴られたことでサムは激怒する。そして、男とサムは揉み合いになり、その時にサムは撃たれてしまう。ゴーストとなったサムは天に召されることを拒否して・・・。
この映画の主題歌「アンチェインド・メロディ」は有名ですよね。この曲を聞きながら恋人と過ごせば、甘い一時を過ごせることでしょう。ゴーストとなったサムは、次第に自分の死を受け入れながらも、恋人のモリ―にメッセージを霊媒師ブラウンを使って送っていきます。
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