2016年12月01日
自由気ままな黒猫・・・漫画『BLACK CAT 』
連載期間:2000年~2004年
トレイン=ハートネット
かつては秘密結社(クロノス)で時の番人(XV)として所属していたが、ある悲劇から組織を抜けて掃除屋へと転職。銃の腕は確かで、XVの刻印の入ったオリハルコン製のハーディス(マグナム)を使用している。動体視力も抜群なため、銃弾を銃でガードすることができる。
スヴェン=ボルフィード
トレインの相棒で武器開発なども担当している紳士な男。以前は国際捜査局 (IBI) の捜査官だったが、その時の相棒の死がきっかけで掃除人となった。相棒が持っていたヴィジョン・アイ(予見眼)を右目に移植し、数秒先を見る能力を手にする。
イヴ
ナノテクノロジーと遺伝子工学によって生み出された少女。体の一部を武器化することができ、ナノマシンによって傷の治りも早い。閉ざされた生活を強いられていたところをトレインたちによって助けられる。以降、スヴェンと親子の様な関係を築く。
リンスレット=ウォーカー
裏の世界では、泥棒請負人として知られている。トレインたちと仕事を組んだことでトレインの宿敵(クリード)に目を付けられてしまう。トレインがピンチの際には、体を張って助けた。その後も何かとトレインたちに仕事を持ちかけることが多い。
ジャンプにこんなスタイリッシュな漫画があったの!?と当時、感じた人もいたんじゃないでしょうか。まず、画力がスゴイですよね。それにガンアクションの雰囲気も漂ってきますし、臨場感もあります。イケメン&美人なキャラクターも多く登場するところも・・・。
クロノスという組織とクリード多日の争いに加えて、そこにトレインたちも加わって物語は徐々に混沌としていきます。道(タオ)という特殊な力を持った強敵も登場。そういえば、作者の次回作『To LOVEる -とらぶる-』イヴにそっくりなキャラが登場しますよね。
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