2016年11月08日
氷中に眠っていた脅威・・・映画『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
日本公開日:2012年8月4日
1982年 冬の南極大陸、ノルウェーの調査隊は謎の信号を捕えて、その発信源へと雪上車で向かっていた。しかし、
発信源に着いた調査隊は突如発生したクレバスに落ちてしまうが、調査隊を乗せた雪上車はなんとかクレバスに挟まり止まった。
雪上車のライトを照らすと、調査隊はクレバス谷底でUFO(未確認飛行物体)らしきものを発見する。一方、古生物学者のケイトは研究所で冷凍保存状態で見つかった恐竜らしき死体の体内を調べていた。すると、そこにハルバソン博士とその助手アダムが訪ねてくる。
そして、一緒に南極調査に連れて行く古生物学者を探していたハルバソン博士は、48時間前に南極で驚異的な発見がされたことをケイトに話すと、彼女を調査隊に誘う。それを承諾したケイトは南極行きの調査隊のヘリに乗り、ノルウェー基地に向かった。
基地に着いた調査団はさっそく、クレバスでノルウェーの調査隊と合流する。そのクレバスの奥には、UFOが埋まっていた。さらに、クレバスの近くの地面には、エイリアンが氷漬けになっていた。それを調査隊はエイリアンの入った氷を削り取り、基地に持ち帰るのだった・・・。
映画『遊星からの物体X』の前を描いた作品です。今作に出てくるエイリアンは驚くべき能力を持っていて、人間を心身ともに追い詰めていきます。エイリアンの見た目は醜くく、結構グロテスクですw 古生物学者のケイトは研究から得た情報でエイリアンの弱点を探っていきますが・・・。
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