2016年10月30日
負け馬の名を名乗って・・・映画『ラッキーナンバー7』
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日本公開日：2007年1月13日
ノミ屋を訪れた男はそこの主人殺害し、帳簿を持って逃走した。そして、とある空港の待合室では、車いすに座ったスミスと名乗る男がそこで休んでいる男にある1人の負け犬の話をする。ある日、その男は質素な暮らしを送っていたが、競馬で八百長が行われることを知る。
そして、男は息子を車で待たせると、目的の7番馬の馬券を買った。レースで7番馬は最終コーナーで先頭に出たのも束の間、転倒してしまう。賭けに負けた男は大きな借金を負い、競馬場の駐車場で謎の男たちに拘束される。そして、家族共々殺された・・・。
話し終えたスミスは、話しかけた男を殺害するとその死体を車いすで運び、トラックに乗せた。ニューヨークに住んでいるスレヴンは失業し、シロアリ被害によってアパートも取り壊されてしまう。さらに、恋人の浮気現場に遭遇したり強盗にも遭い、友人ニックを頼って彼の家にいた。
そこにリンジーという向かいの部屋に住んでいる女性が訪ねてくる。彼女にニックの居場所を尋ねられたスレヴンは、今までの経緯とニックが最初から留守ということを話す。その後、リンジーが出て行くと今度は黒人2人がやってきて、スレヴンはニックと間違えられて連行されてしまうのだった・・・。
スレヴンは正にサイアクな状況でさらに謎の組織の抗争に巻き込まれていきます。ブルース・ウィリスも殺し屋役で登場。この映画は冒頭から終盤で雰囲気がガラっと一変して物語の真実を魅せられ、冒頭の雰囲気に欺かれたことに気付きました。（oh...騙された
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