2016年10月07日
コンパスが指し示す場所・・・映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
日本公開日:2006年7月22日
再び、ブラックパール号の船長に返り咲いたスパロウは、貨物室で死んだと思われていたウィルの父であり、海賊であるビルと出会う。ビルは体にフジツボをまとった変わり果てた姿でスパロウに自身が海賊に悪霊として伝わるデイヴィ・ジョーンズの使いできたことを伝え、過去にジョーンズと交わした契約に従わなければ、彼の操るクラーケンに襲われると警告する。
そして、スパロウの左手に黒丸の印を付けると、忽然と姿を消した。焦ったスパロウは乗組員を叩き起こし、クラーケンの襲撃を避けるため、陸地を目指して船を出向させる。その頃、ウィルは前回スパロウを逃がした罪で恋人のエリザベスと共に捕まっていた。
ある日、ウィルは東インド貿易会社のベケット卿に一時解放され、死刑を免れることを条件にスパロウの持っているコンパスを回収してくるように依頼された後、スパロウの行方を探して各地を転々とするが、彼に関して得られる情報は貸しがあることだけだった。
しかし、ブラックパール号の居場所を知っている人物に会い、ある島へと上陸したウィルは、そこで錨をおろしたブラックパール号を発見すると島の奥地へと進むが、島の部族に捕えられてしまい、族長の元へと運ばれる。そこで目にしたのは、族長の椅子に座るスパロウだった・・・。
新たに、デイヴィ・ジョーンズという頭部はタコで腕にカニのハサミを持ち、伝説の怪物クラーケンを操るとても凶悪な悪霊が登場します。さらに、彼の乗る幽霊船フライングダッチマン号は潜水し、海中を航行することができるんです。スパロウはクラーケンから逃れるため、ジョーンズの大切なモノを自身が持つコンパスで探していきます。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5501557
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。