2016年08月15日
最期の哀しみ・・・映画『ゴッドファーザー PART III』
日本公開日:1991年3月9日
1979年、コルレオーネ・ファミリーのドンであるマイケルは、アメリカ・ネバダ州からアメリカ・ニューヨークに移り住んで7年が経過していた。慈善事業が認められて教会から叙勲されることになったマイケルは、離婚した妻ケイに預けていた子供たちに手紙を書き、叙勲式に招く。
叙勲式には、姉のコニーや息子のアンソニーと娘のメアリー、元妻のケイも再婚相手を連れて出席した。マイケルは教会から勲章と祝福を受け取るとその後、開かれたパーティに参加する。そのパーティーにマイケルの兄ソニーの息子ヴィンセントがやって来る。
ヴィンセントは、父親譲りの頭に血が上りやすい性格だった。彼を世話しているコルレオーネ・ファミリーのジョーイ・ザザは、マイケルに手に負えないという相談をする。マイケルは部下を通じてヴィンセントを連れてくると2人を仲直りさせようとするが、ヴィンセントはザザの耳に噛みついた。
痛みに悶えてザザが部屋を出ていくとヴィンセントはザザが命を狙っていることを話し、マイケルの傍に仕えたいと申し出る。それを聞いたマイケルはヴィンセントをしばらくの間、自分の傍に置くことにした。その後、コルレオーネ・ファミリーで集合写真を撮る際にマイケルは、ヴィンセントもメンバーに入れるのだった・・・。
ついにシリーズ完結です。私は、このシリーズ映画を観る前は、単なる銃撃や殺しを描いたマフィア映画だと思っていました。しかし、実際観てみると家族愛や裏切りなどの様々な人間ドラマが細かく描かれていますし、BGMがまた良い雰囲気を出しているので夢中になって観れました。特に、このPART IIIの終盤は目が離せませんでした!!
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