山で夏休みを満喫・・・ゲーム『ぼくのなつやすみ』: スリートップA

2016年07月08日

山で夏休みを満喫・・・ゲーム『ぼくのなつやすみ』

発売日：2000年6月22日
対応機種：PS1/PSP

あれは、とてもとても暑い夏の日の事だった・・・
主人公のボク（9）は母親が臨月のため、北関東の田舎に住む叔父の家に、夏休みの間預けられることになる。叔父は陶芸家で、叔母は元カメラマン。中学三年生の萌と小学二年生の詩の娘が二人いる。叔父の家には、昆虫採集セットがあり、ボクはこれを夏休みの自由研究にした。

叔父の家の周りは広大な自然が広がっており、川・山・森・海に歩いて行ける場所で、昆虫採集や魚釣りや凧揚げなど、遊びには退屈しない場所だった。

この夏はボクにいったいどんな思い出を残してくれるんだろう・・・。

遊びが豊富

・昆虫採集ができる・・・マップ・昼夜・日にちによって、出現する昆虫が異なる。中には希少種も!!

・凧揚げ・・・叔父に作ってもらうことができ、高く上げることで次の凧を作ってもらえる。　

・魚釣り・・・池や湖で釣りができる。大物を釣り上げるには、特大毛ばりが必要。

・虫相撲・・・カブトムシやクワガタを戦わせよう。勝率を上げていくと・・・。

・アサガオ水やり・・・毎日忘れずに水をあげることで、花を咲かせる。咲かせると良いコトが・・・。

・さまざまな登場人物・・・叔父の家族だけではない。仲良くなるとイベントが発生・・・

・イベント・・・夏を感じさせるものから、神秘的な体験やホラーまで。

※PSP版では、さらに登場人物やイベント、昆虫の種類などが増えた。

小学生の時に初めてプレイしました。私は虫捕り少年だったので、非常に楽しむことができます。昆虫採集では、自分の住んでる地域にはいない虫を捕まえられますし、このゲームで虫の名前もいくつか覚えることも。二十歳を過ぎて、プレイすると思春期の萌姉ちゃんの気持ちがわかったり、新たなイベントを発見したりとEDでは号泣。