2022年10月29日
VIX指数〜「国際のETF VIX短期先物指数 (1552)」
VIX指数とは、「Volatility Index(ボラティリティー インデックス)」の略です。
ボラティリティー は「不安定さ」「変わりやすさ」の意味で、インデックスは「指数」の意味が有ります。
つまり変動率の激しさを現した指数で、日本語では「恐怖指数」とも訳しています。
この指数のおおもとは米国の株式指標であるS&P500で、この数値が高いほど投資家が市場に対して不安や恐怖を感じているという意味になります。
VIX指数はコロナ危機のように世界的に不安な情勢の時は高くなり、平穏無事な世の中では低くなります。
従ってVIX指数は常に世相を反映して上下している訳です。
このVIX指数を知ることにより、株式市場がどれだけ恐怖と感じているか推測できます。
前置きが長くなりましたがここからが本題です。
そのVIX指数に連動した株(金融商品)が有ります。
それが「国際のETF VIX短期先物指数 (1552)」です。
直近1年間の値動きは以下の通りです。
御覧の通り株価は常に上下に動いています。
私は本日2150円で5株購入しました。
戦略としては2150円を切った頃に徐々に購入して、2400円になったら即売るようにしています。
値動きが激しいのでタイミングを逃さないように注意して下さい。
また長期保有には向いていない商品なので、下がったら買って上がったら即売るを繰り返すのが良いと思います。
このETFと言うのは商品は個別株ですが、1株ずつ購入できるので元資金の少ない人や初心者にはお勧めです。
私も短期投資の資金が少ないので、この「国際のETF VIX短期先物指数 (1552)」は50株程度を目安に購入しています。
平均価格2050円で購入できたとして、2400円で売ったとすると、
(2400-2050)=350 x 50株で17500円の儲けになります。
→続きは 60歳からの資産作り〜老後100歳までの資金計画
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