2022年09月22日
スイングトレードとは
トレードと言う言葉を聞いたことがある人は、さほどいないと思いますが、初めて聞く人は多いと思います。
私も株のあれこれを調べているうちに、初めて知りました。
スイングトレードをネットで検索してみて下さい。
色々な解説が載っています。
簡単に言うと「スイングトレードとは数日から数週間で売買を終わらせる短期売買のトレードのこと」と載っていると思います。
短期と言う尺度は、人それぞれだと思います。
スイングトレードは人それぞれの感覚(またはスタイル)で株を売買することだと、私は解釈しています。
株価を見ているうちにだんだん分かると思いますが、優良企業であろうと業績が悪化している企業あろうと、短期間では株価は上がったり下がったりします。
トレード(株の売買)とは至ってシンプルで、株価が安い時に買って、高くなったら売る。
その差額が利益となります。
私の場合は、企業の決算数字等を理解してその会社の株を購入するのはとても難しいので、簡単に言うと株価のチャート(表)の動きによってて株を購入する訳です。
短期間でその会社のファンダメンタル分析(基礎的事項を分析)だけではその会社の株価が上がるか下がるかは分かりません。
しかし、チャートは集団心理で動いているのでその動きを見ると、過去の統計的な経験で上がるか下がるか推測できるようです。
従って、チャートを見て判断して株を売買するが、私に向いているトレードだと理解しました。
技術職を貫いてきた私にとって、会社の決算数字や財務状況からその会社の株価が今後上がるか下がるかを判断することはできません。
たぶん自分がその会社の社長だとしても、今後の株価を予想することはできないと思います。
会社の色々な数字に詳しいその道の人は、その会社のファンダメンタル分析をして今後の予測ができるかも知れません。
しかし私にはそんなことできないので、株の投資はできないのだなとずっと思っていました。
ところが株のことをいろいろ調べて行くうちに、テクニカル分析で今後の株価を予想できることを知りました。
テクニカル分析とは、先ほど記述した通りその会社の株価のチャートから今後のチャートの動きを分析してどんな風に動くか推理します。
もちろん100%その動きを予測することは不可能ですが、過去の経験上また統計的な数字から、その動きを概ね予測することができます。
つまり株を購入するに当たり、「多分この株は上がるだろう。」と言うギャンブルではなく、自分で動きを予測して判断します。
自分で売買ルールを決めて購入するので、ギャンブルではありません。
→続きは 60歳からの資産作り〜老後100歳までの資金計画
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