2022年09月17日
長期投資と短期投資
投資の形態は大きく分けて2つあります。
ひとつ目は長期投資(全資産の70〜90%)です。
毎月積み立てで行う投資信託や株を長期で保有してその配当(インカムゲイン)を得るなど、貯金と同じように長期目線でコツコツ投資するタイプです。
投資信託は右肩上がりのアメリカ株全体に投資する「S&P500」などに毎月定額で積み立てるタイプがお勧めです。
投資信託の選び方や積立NISAについては、後日解説予定です。
また1年以上の長期で保有する株については、業績が安定していて価値の下がらない会社を選びたいものです。
定期的には配当金が有って、いざという時に売っても赤字にならないような株が良いですね。
こんなに都合が良い株が有るかどうか研究中ですが、ある程度資金が貯まったら所有したいと考えています。
因みに長期保有している企業の株価状況が変わって業績等が悪化した場合は、優良企業と入れ替えて下さい。
限られた資産の中で、自分が保有する株が常にベストのパフォーマンスを発揮していることが重要と考えます。
そしてふたつ目は短期投資(全資産の30〜10%)です。
株などを短期的(1日〜数カ月)に売り買い(トレード)してその差額で生まれる利益(キャピタルゲイン)を得るために株を保有する投資スタイルです。
上記のスタイルはスイングトレードと呼ばれています。
この方法についても後日解説予定です。
このスタイルの違う投資方法は総資産の中でその比率がとても重要です。
またその人の投資形成のフェイズでも大分変ってきます。
例えば20代から投資を始めて定年を65歳に設定し、それに向けて投資を始めた場合30〜40年間の投資期間が有ります。
→続きはこちらの 60歳からの資産作り〜老後100歳までの資金計画
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