2019年10月20日
塩鳥レバー
今回は、オヤジにも簡単に作れるシリーズの、塩鳥レバーの作り方を説明します。
と言ってもやることはとても簡単です。鳥レバーを買ってきて、切って、調味料を加えて、調理器にセットして待つだけです。お酒好きのオヤジにぴったりの一品です。
今回も、ヨーグルトを作った時と同じ、低温調理器を使います。我が家にあるのは、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。
先ずは新鮮な鳥レバーを買ってきます。鳥レバーは100gあたり50円〜80円くらいなので、とてもリーズナブルで美味しいですよね。今回は1パック4羽分で120円くらいでした。
写真で黄色っぽく写っているのが脂身で、心臓の部分についているので取ります。
一口サイズに切って、臭み抜きのため10〜15ccの牛乳を入れて30分程寝かせます。
ただし、牛乳を入れて臭み抜きをしなかったからと言って、著しくくさくなる訳ではありません。においが気になる人はやってみて下さい。この料理を作ろうと思う人は、私を含めて「臓物ファン」の方々だと思うので、臭み抜きをしなくても十分美味しく頂けると思います。
30分程経ったらザルに移して、流水で良く洗って、水気を切ってからジップロックに入れて下さい。
今回は塩鳥レバーなので、お好みで塩コショウを入れて下さい。私は岩塩と黒コショウを少し入れました。
後はヨーグルトメーカーにセットするだけです。
設定温度と時間については、色々なHPで紹介されていますが、私はいつも63℃で3時間にしています。
63℃という温度は、厚生労働省の加熱食肉製品の加工基準の温度で、加熱食品としては一番低い温度です。
食感はとても柔らかくてクリーミーで、これが多分生食と加熱食品の中間の食感なのかなと思います。
3時間後タイマーが切れたら直ぐに取り出します。ジップロック内の煮汁を捨てて冷ましたら完成です。
因みに、味付けは、ごま油と塩でも美味しいし、イタリアン風にオリーブオイルと塩でも美味しいですよ。また、中華風に醬油、オイスターソース、ニンニク、ショウガでもとても美味しいです。
私はその時の気分で、上記の4種類の味を楽しんでいます。
皆さんいかがだったでしょうか。とても簡単で美味しさは抜群なので、是非、やっててみて美味しいお酒を飲んで下さい。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9326069
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック