1959年生まれのライダー

福島県の五色沼にツーリングに行ってきました。実は一昨年のお盆休みの日にこの計画を実行する予定でしたが、雨のため途中まで行って中止した経緯があるので、その時のリベンジツーリングとなります。同行者はその時と同じ、近所に住んでいるTさんです。本人には面と向かって言えませんが、私はTさんが雨男だと確信しています。
去年の4/22以来まともにバイクに乗っていなかったのですが、ゼファー750の修理が意外と長引いてしまったため、復活したゼファー750が修理から上がって1週間しか経っていませんが、いきなりツーリングに出かけることになってしまいました。少し無帽かと思いましたが、この長期休暇を逃すと、なかなかツーリングに行く機会がないので、台風も心配でしたが出かけることにしました。
朝5時に桜木のミニストップにTさんと待ち合わせをして、五色沼を目指しました。1番目のトイレ休憩場所は道の駅潮来（いたこ）です。目的地の五色沼までは、会津若松経由で300ｋｍ近くあるので、潮来には佐倉ICから東関道を利用して行くことにしました。復活したゼファー750で初めて高速道路を乗りました。以前乗っていたファイナルエディションは、全くのノーマル車だったので諸々違いは有りますが、快適でした。特にSP忠男の集合管は、吹き上がりの音が何とも不思議な世界に誘ってくれます。特に低速走行時のトルクが高いそうで、走り出しの重低音が人気あるようです。最初に乗った時、こんなに大きな音で大丈夫なのかなと思いましたが、ちゃんとこの集合管で車検が通る証明書もあります。今までノーマル車に拘って乗っていましたが、SP忠男の集合管は、これはこれで良いかも知れないと、改めて思いました。今回は初めてなので控え目に走りましたが、走り出しの吹き上がりが以前よりは飛躍的に良いので、ついフルスロットルで走りたくなっちゃいそうです。
2番目のポイント水戸大工町のセブンイレブン、3番目の道の駅常陸大宮、4番目の道の駅東山道伊王野と順調でした。しかし、那須高原経由で道の駅しもごうに向かう途中で、ハプニングが起きてしまいました。
「人生初の立コケ」に続く。