2020年06月24日
癌
「霊能者ですがガンになりました」と言う漫画を偶然手にし、読み始めました。
漫画家の斎(いつき)さんの自叙伝的な癌体験記で、初期症状から事細かく書かれています。
私も乳腺に持病持ちで乳がん予備軍なので、興味深く読ませていただきました。
ご自身が抗がん剤を受けたり、治療を受けたりと言う話を
「本当に冷静に書いているなあ」と感心するほど細かく書かれていてとても参考になる漫画です。
そんな斎さんの漫画ですが突然、文字が無かったり(意図的なのでしょうが)情緒的な感じになって来たなあと思ってページをめくると
「斎さんの思い出」
と編集者さんが書かれた文面が目に入りました。
「えっ?!」と一瞬手が震えました。
「2018年10月7日夕方、この連載を後数回残し、斎さんは闘病半ばにして帰らぬ人となられました」
と書かれていました。
私は同じ時代を生きている女性として、本当に悲しくて泣いてしまいました。
斎さんは、自身の身体に異変があってからも病院に行くのを躊躇ってしまってました。
結局見つけてから2週間後に検査に行ったのですが
病院に行くのを躊躇う事は本当にあります。私もそうです。
この本を読んで、どんなに優れた才能がある人でも癌は容赦なしに命を持っていくのだと感じました。
ちゃんと病院に行く事にします。
目ヂカラ半端ない先生のいる歯医者さんに行って来ました(初診)漫画>>続きはこちらから
漫画家の斎(いつき)さんの自叙伝的な癌体験記で、初期症状から事細かく書かれています。
私も乳腺に持病持ちで乳がん予備軍なので、興味深く読ませていただきました。
ご自身が抗がん剤を受けたり、治療を受けたりと言う話を
「本当に冷静に書いているなあ」と感心するほど細かく書かれていてとても参考になる漫画です。
そんな斎さんの漫画ですが突然、文字が無かったり(意図的なのでしょうが)情緒的な感じになって来たなあと思ってページをめくると
「斎さんの思い出」
と編集者さんが書かれた文面が目に入りました。
「えっ?!」と一瞬手が震えました。
「2018年10月7日夕方、この連載を後数回残し、斎さんは闘病半ばにして帰らぬ人となられました」
と書かれていました。
私は同じ時代を生きている女性として、本当に悲しくて泣いてしまいました。
斎さんは、自身の身体に異変があってからも病院に行くのを躊躇ってしまってました。
結局見つけてから2週間後に検査に行ったのですが
病院に行くのを躊躇う事は本当にあります。私もそうです。
この本を読んで、どんなに優れた才能がある人でも癌は容赦なしに命を持っていくのだと感じました。
ちゃんと病院に行く事にします。
目ヂカラ半端ない先生のいる歯医者さんに行って来ました(初診)漫画>>続きはこちらから
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