きみよblogーきみぶろー

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仕事を聞かれることがあります。
「在宅で仕事をしています」と言うと
内職をしていると思われがちです。

「いいよねー、家にいながら仕事なんて」
とも言われます。
いえいえ、私にとっては苦渋の選択でした。
会社勤めしていれば、固定給とお休みがあります。

でも私のような在宅自由業は、休みという休みはありません。
自分がやらないと収入が無いですから。

まずは前々回に書いたような、家事全般をこなしてしまいます。
そしてメールを確認し、予定表も見ながら優先順位で作業をします。
今は、子どもも家にいませんから、会社員さん同様
朝から夕方まで、必死に業務をこなします。


業務も、確認作業も企画もすべて自分。
責任も重いですが、やりがいもあります。

これから、何か自分で始めるたい！
と思っている方。どんどんやってみませんか?

ただ、よくネット上に溢れている
「簡単作業で月収30万円」
とかいうのは、最初のうちはほぼ無理です。

私は、収入に繋がってくるまで3ヶ月かかると思っています。
その3ヶ月、全く鳴かず飛ばずでも頑張れる方は
やってみませんか？


会計事務所経験者で良かった！在宅スタッフ募集【ジャスネット在宅スタッフ】

会社に勤めていたころは

朝８時半に出社して
正午から1時間のお昼休憩
３時に休憩
5時半に代謝
というスケジュールでした。

会社に出勤さえしていれば、お給料がもらえるとはいえ
様々な人間関係も大変でした。
私の勤めていたところも、ホワイト企業では無かったので
得意先に行くときに、自分の車を出しても特に補償も無いし
残業したり、休日出勤してもお給料に反映されませんでした。

会社としては
「業務時間内に仕事を終えてください。
業務時間を超えての仕事はしないで下さい」
というスタンスでしたから、

仕事を終えられない私が悪い
というような社風でした。


（振り返ってみても、辞めてよかったと思います）

仕事柄、多業種の社長様と話す機会が多くありましたが
多くの社長が「事務方は収益性が無いから」とお給料を安く設定していました。
「事務＝雑用係＝やりたい人はいくらでもいる」
という構図で考えてらっしゃる方もいました。

自分たちは沢山お給料を取るが、従業員には出さない。
自分たちの家族は、名前だけの役員だけれど高額報酬を出す。

というのが会社経営なのだなと。
コンサルの方も、社長に気に入ってもらおうと
社員の給料より、社長報酬を増やす為の提案をしていたりして。

そんな内情を見て、なかなか上がらない自分のお給料と
（私は会社の給与計算もしていましたから）
役員の報酬の差。
体調を崩してまで、この会社の駒になる必要はないかな？
と考えて、私は退職しました。







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