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2017年11月04日
子どものためにしてる事、でもよく考えて!
子どものためにとか子どもの成長を助けるとか、親はいつまでも子どもに関わっていたがるけどいいのでしょうか?いつも子どもの進む道に石コロをどけていることで、子どもの成長の邪魔になっていることもあるのではないでしょうか。
子どもの感覚ってとても鋭く敏感です。何でも関心をもっていつもハテナ?抱いているのに、「こんなこと」があったら「こうしたら大丈夫」や「こっちの道は安全だから進みなさい」と言われてきたら、子どもがせっかく持っている感覚を使わずに大人になって、いつまでも一人で歩いていけなくなるのではないですか。
せっかくの人生なのにかわいそうだと思います。
やりたい事をつまづきながら少しずつ進んだ道は、その苦労と工夫で次のステップが大きく成果を生み出せるはずなのに、親がその素晴らしい未来をつぶしてはいけない事です。
親からすればじれったくて手を出したくなっても、グッと我慢して少し遠くに離れて見守ってあげてください。思いもよらない打開策でやり遂げてくれますよ。
子ども達の力は、大人になってしまった親にはかなわないコミュニティと素直さから、これからの時代を作り上げていくのです。
我が子の進むべき道、まだ子どもだからなんて親がなんでも心配して口出ししなくても、子どもは子どもなりに考えて一つずつ進んでいきます。
これまで大事に育て上げてきた子どもを信じて、子どもの人生を見守ってあげましょう。