三重県で24時間出張レスキュー鍵屋

朝方に依頼の電話をいただきました。
お客様「ダイハツのタントがバッテリーあがってしまったので繋いでもらえますか」

場所は鈴鹿市、急いで向かうと初代の型式のタントでした。
お客様に作業説明をして、お話をお伺いするとたまにエンジンがかからなくなるとのこと。
ふむふむ

電圧を測ると確かに弱い。キーを回すとONでメーターランプはつくがセルが回る気配がない。
はい！セルモーターの故障です！
お客様にはセルモーターの故障が原因でエンジン始動ができなくなり、始動を試みてる内にバッテリーが上がったようですと説明。

バッテリーブースターを繋ぎながら、とある箇所をゴニョゴニョしてあげると
「キュルルブーン」
はい！始動しました！
このパターンの場合いくらバッテリー救援作業を行ってもエンジンがかかることは基本的にありません。

年数が10年以上経ってくるとセルモーターの故障が起きるみたいですね。
お客様にはできるだけ早く車屋さんで、修理してもらってくださいと説明して後にしました。

バッテリー上がりは奥が深いです。