2015年07月24日
劇作家の平田オリザが作・演出を担当した舞台「さようなら」が実写映画化!
原作は、独自のメソッドを提唱し日本の演劇界をリードしてきた平田と、ロボット研究の世界的な第一人者である大阪大学教授の石黒浩による共同プロジェクト。俳優とアンドロイドが共演する異色作で、国内にとどまらず世界各国で上演が行われている。
「ほとりの朔子」の深田晃司がメガホンを取り、原作と同様に俳優と実物のアンドロイドが共演する本作。放射能に侵され、多くの国民が諸外国への避難を進めている近未来の日本を舞台に、取り残された外国人の難民ターニャと、幼い頃から病弱な彼女をサポートするアンドロイドのレオナの身に訪れる終焉を静かにつづる。原作でも同じ役を担当しているブライアリー・ロングがターニャを、アンドロイドのジェミノイドFがレオナを演じる。ほか出演者には新井浩文、村上虹郎らが並ぶ。
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