スマホいかがですか？

茸以外の3連休案件がとても悲惨な事になっていますね。
今回は2月末〜3月15〜16日までの案件で実利用した場合のおトク感を計算してみました。

2月から先週末まで各社とも5Sの投売りを行っていましたが、
ざっくり古事記的純利で見ると庭が少し多くて、茸禿が同じぐらいでしたね。
（とは言え庭はHTL22とLGL22があったので5Sに手出し無用でしたが・・・）

ちょっと視点を変えて、例えば3人家族で、実利用のために5Sの3台セットPIした場合、
割引施策が重複できる禿5Sが2年間の実利用維持費は圧倒的最安となります。

スマート値引きがいつ始まるんだよ！ってのはものすごく私も思ってるんですが、
これホントは2月上旬に全国展開開始のはずだったんですよね。

セールス資料もその時点で用意が進められてたんですが、
キャリアの都合でどんどん後ろ倒しになっているという・・・

それは置いといて本題ですが、現実的にあった案件として、

・禿5Sx3台：一括0円CB15万：ゴミ無し/コン無し/パケ当月適用
・スマート値引きが4月から開始（仮で適用は4/21〜5/20の利用分から）
・3台に自家製ご紹介CB適用（請求割引は非紹介者側に12か月分）

を例題として計算してみます。

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■イニシャル
MNP手数料：15225

■ランニング
初月：約7000(日割り考慮+Wホワイト)
2ヶ月目：1940 (315+5460-2835-1000)
3ヶ月目〜13ヶ月目：960 (315+5460-2835-1000-980)
14ヶ月目〜24ヶ月目：1940 (315+5460-2835-980)

7000+1940+12480+21340＝42760

■CB
店舗CB：50000円/台+紹介者CB：12000円/台＝62000円

■2年間のイニシャル+ランニング-獲得CB
15225+42760-62000＝-4015

これを3回線ですので、-4015x3＝-12045円

端末購入+2年間の利用料として約12000円の黒字となりました。

■スマート値引き導入による家のネット代
プロバイダーのYahooBBへの切り替えで約1000円維持費が上がりますので、
上記22か月分で1000x22＝22000円のコスト増加となります。

また、既存プロバイダーの契約解除料はだいたい5250円ですが、
恐らくヤマダ等でプロバイダー変更を申し込めば、
最低でも既存の契約解除料分は負担して貰えるはずです。

■最終的な家計上の計算
22000-12000＝10000円の赤字となります。
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16Gだけれども、最新の林檎である5Sを3台手に入れて、
家族3人で2年間パケフラで使い倒して、

家計上の2年間トータルの負担はたった10000円ですよ奥さん。

ソフトバンクモバイルとしては赤字というマジックｗ

■ちょっと視点を変えて
我々MNP屋さんは99.9%林檎ドナっちゃうと思いますし、
また維持費も禿黒SIM挿せる代替端末用意して使わないと単なる垂れ流しコストです。
（5Sより安価な代替端末用意する場合はNexus5か禿の5Cとなりますね）

上記の様な一般の人達目線でマルッと実利用する場合、
始めのMNPコスト以外コストにならない。

つまり払ったお金がまったく無駄なく利用されているので、
実は我々よりもトータルIN/OUTしたお金を有意義に使えてるんですね。

例えば、私より（世間的には）良い端末である5Sを使うことが出来て、
私の家より安い維持費で2年間禿のLTEフラット使えるわけです。

これはケチケチして安価なゴミ端末使って、
例えばMVNOとかXiとかの格安糞回線でストレス抱えながら使っている人より、
本質的には余程上質なバリューを得られたんじゃないのかな、と思います。

なので今年の年度末の本当の勝者は禿で良い案件をたまたま掴むことができた、
一般のご家族のお客さんじゃないかな、と思いますね。

仮に、我々がこの案件で得たと思える価値は6〜8万/台、
普通の人がこの案件で得たと思える価値はざっと15万↑/台になると思われます。

こういう「得をした！」という満足度や幸福度視点でのバリューというものを考えると、
得たお金と払うお金を有機的に循環させるって意外と結構難しいことで、
必ずしも手元に残った金が全てじゃないんだよね、とつくづく思いますね。


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