人工関節の感染症について
辛い痛みから開放されると共に
いくつかのリスクを背負わなければなりません
術前に、担当医から説明があります
長ったらしい文章を、チンタラ並べたA4の用紙に
前もって、そのリスクがある事を了解しましたって言う
サインとハンコをしなければなりません〓
術前に、そんなリスクがある事を、あれや、これやと聞かされると
余計に不安がつのりますが・・・・
知っておくのは、大切な事でありまする・・・・
そのリスクの一つに、感染症と言うものがあります
makoさんのブログで、虫歯菌の話題が出たので
今回は、虫歯菌と、人工股関節についてのお話にしたいと思います(^ω^)
人工関節を体の中に埋め込むと言う事は〓
体にとって、でっかい異物が入って来た事になります
でっかい異物は、自分の物ではないので、その部分だけ
細菌と戦う白血球だとか、なんとかだとか・・・
が、届きにくくなるので
ごく、ごく、まれではある様ですが・・・
虫歯菌などの細菌が侵入すると、
感染症を引き起こしてしまうそうです
手術した場所の皮膚が赤くなったり、
腫れたり、膿が出たりするそうで
一度、感染を起こしてしまうと、
細菌が人工関節を取り囲み膜を作るそうです
膜を作ると、抗生剤が効きにくくなり、
膜の中で細菌が繁殖して
なかなか治りにくくなるんだそうです
場合によっては、人工関節を〓
抜きとらなければならないこともありうるとか・・・・・・
おぉ・・・・怖い(^_^;)
感染症は手術中や、その直後に起こりやすいそうですが
1000 人中3 人くらいと、ごく稀らしいです〓
手術後半年以上、場合によっては何年も経ってから起きるのが
虫歯菌の感染や、膀胱炎、腎盂腎炎などの、尿路系の感染があげられるそうです
虫歯や歯周病は早めに治療したほうがいいとの事・・・
実は、私・・・・若い頃、尿路管結石になって、痛い思いをしました
その後、石が出たァ!って喜んでいたのも束の間
石が傷つけた所から、感染し、膀胱炎と腎盂腎炎を引き起こし
40度の高熱にうなされて、入院した事があります
その辺の経験も踏まえ・・・・
いろんな心配がよぎるのではありますが・・・・
でも、心配したら、キリがないですからね・・・
プラス思考で乗り切って行きましょう(^_^;)
水分はきちんと、とって、お手洗いはマメに行って
尿が濁らないように、気をつけなくては・・・
そして、歯磨き用心 火の用心でありまする
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