健康相談

２００９年８月７日

今日は昨日より少し調子が良さそうだ

ただ、意思を相手に伝える事が出来ない事が辛いというより

悔しそうに見えた

それを見ているのは、やっぱり辛かった

声を出す時も怒鳴るように声を出す

はじめは、家の爺ちゃんでも

怒鳴るようになってしまうのかとショックだったが

最近は少し違うように見えた

怒鳴りたくて怒鳴っているのではなく

そうしないと声がでないのではと思うようになり

そう考えると気持ちが少しラクになった

本人は体が動かなくても、本当に頭はしっかりしている

ボクたちが忘れてしまう事も覚えているくらい

だから、よけい辛いとか悔しいとか言う気持ちが強いように思う

夜寝ている時も、現実のような夢を見るので怖いらしい

漢方薬で少し症状は改善したようだが

今まで、医師として沢山の人を助けて来たのに

最後が辛いというのは世の中は厳しいと感じた

少々辛い事があっても頑張らなければならないと

話が出来ない９５歳の祖父に教えられた気がした

９５歳の祖父に助けられた気にもなった


この文章は、爺ちゃんと一緒にいる時にメモしていたもので

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次回も良かったら見て下さい