アラサーからの健康寿命対策とアンチエイジング！

生活習慣病や様々な病気の予防に食生活を気をつける事がとても大事だと思います。
栄養バランスの良い適切な量の食事で、だいぶ健康を維持できるのではないでしょうか？
しかしどうでしょう？一見バランスのよい食事に見えても食材が悪いと毒には変わりないのではないでしょうか？
例えば、料理の味付けに使う調味料などにしても科学的な物を使ったり食材も遺伝子組換えなど自然に反するものや農薬たっぷりな物ばかりが日本には流通していますよね・・・残念なことです。
海外と比べて日本は無農薬や自然農法といった動きが遅れています。
そして、海外と日本ではオーガニックの基本的な定義が異なります
簡単にいうと、日本はオーガニックと書いてあっても有機であってオーガニックではないです。このことに関しては今後詳しく書きたいと思いますが今日は、そんな野菜について書きます。

有機（野菜）とは？
JAS規格で定められた条件を満たし認定機関の認定をクリアしたものです。
例えば、化学肥料や農薬を使用しない田畑で栽培されたものでなければ有機野菜とは認定されません。



ここで注意が必要なのが、有機野菜と無農薬野菜はイコールではありません。
簡単にいうと残念ながら有機野菜は完全な無農薬ではないということです・・・




有機なのに無農薬じゃないって、どーゆー事だ？と思いますよね？
私も長年、有機は無農薬で体にいいからと多少割高でもなるだけチョイスするようにしていました
しかし、調べてみてガッカリだったんですが、有機のものってJASが認定している31種類の農薬については使用が認められてるんです！
確かに有機が無農薬だなんて誰も言ってっません、勝手に無農薬だと思い込んでたのですがガッカリでした・・・
しかも31種類も認められてるって・・・

残念ながら、有機だからと言って無農薬ではないのです。




他の、化学肥料や農薬まみれの野菜に比べればリスクは少ないとは言えますが、有機だから安心安全とは言えないでしょう・・・




多少、割高にはなりますが無農薬や自然農法の物を選びたいものです。
ネットの宅配システムなどを利用すれば安心安全な野菜が都会でも手に入れる事ができます
澄んだ空気に肥えた土、優れた自然環境のもと育てられた野菜を選びましょう。