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人が放射能を運んでる現実


3/28飯山一郎翁のブログで、安曇野市の講演会場の
放射線量が、0.23μSv/hもあったと言うのでびっくりしていたら、
翌日のブログで更に驚くべき
事実が判明した。

人間が放射能を運ぶ…

「飯山先生は、講演会場の線量が 0.23μSv/h
だと書いてましたが…」
と、安曇野市の職員が見せてくれたデータは、
低線量だった。

鷲も“現場”に行って再確認したが、
たしかに線量は低かった。

これは、どうしたことなのか?
じつは、原因は “人間” にあったのである。

鷲の講演会には、関東・東北からも
15人からの聞き手が来てくれた。
このうち9人の方々と、講演会のあと
ホテルの一室で座談会をしたのだが、
その一室の線量は 0.3μSv/h 以上もあったのだ。

何回も測ったのだが、0.3μSv/h 以下には
下がらなかったのだ。

座談会のあと、鷲の部屋で計測すると
0.15μSv/h 以下だった。

2日後、富山へ帰った聴衆の一人から電話があった。
「関東・東北の人達を乗せたので
0.3μSv/h 以上になってました!」というのである。

「富山を出るときの車内の線量は
0.05μSv/h くらいだったのに…」
だから、これから徹底的に水拭きをして除染をします!
という嘆きの電話だったのだ。

おなじような経験を、鷲は鹿児島空港で
3〜4回ほどしたことがある。
羽田空港から飛んできた人達のまわりは、
線量が 0.3μSv/h 以上に、はねあがるのだ。

鷲の九州の事務所も東京からの客が多いが、
やはり線量は上がる。

人間が衣服に放射性物質をつけて運んでくるのだ。

空気、水、食料、列車、飛行機、
人間が運んでくる放射性物質。

そのうえガレキでの全国拡散。

これは故意による犯罪的な拡散である。

とにかく、日本は恐ろしい国になった!

もう、この国は駄目だろう。

末尾ながら、謝罪をします。
安曇野の線量は、高くても 0.15μSv/h ぐらいです。
ごめんなさい! m(__)m >安曇野の皆さん



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