2023年12月10日
阪神ジュベナイルフィリーズ 2023
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1頭目は、シカゴスティング(牝2歳)
テカらないオトコのBBクリーム【HOLO BELL】
4戦目となる前走のGIIIファンタジーS(11月4日/京都・芝1400m)
が収穫の大きい一戦!!
デビューからの3戦は番手につけてのレースでした同レースでは中団やや前目でじっくりと脚をタメる競馬。
初のフルゲート18頭立てのレースでしたが、馬群でも変にエキサイトすることなく、直線でも狭いところを突いてしっかり伸びてた。
走破時計1分20秒5も優秀。
上がりも33秒9をマーク、力強い末脚を披露した点も力をつけている証拠だ!
東京、家賃3万円〜【シェアドアパートメント】
3着に敗れはしましたが、上位2頭よりも外枠から発走し、展開的にも難しかったことを思えば、評価できる内容です」
2走前には、オープン特別のフェニックス賞(8月13日/小倉・芝1200m)を完勝。
初の阪神コースも経験値の高さでクリアできると、大西記者は踏んでいる。
「デビューから4戦、すべて違う競馬場で好走してきていますから、コース替わりも問題ない
距離1600mも初陣で経験済み。直線の長い外回りコースも
前走のレースぶりからして歓迎だ!
手綱を取る鮫島克駿騎手も、初コンビだった前走で持ち味。
今回は前走以上に、この馬のよさを引き出してくれる。
フルゲートでのレース経験が少ない2歳馬同士の混戦なら、十分勝負になると見込んでいます」
「もう1頭は、ナナオ(牝2歳)です。前走のオープン特別・もみじS(10月15日/京都・芝1400m)は、キャリアで初めて逃げる形になりましたが、リズムを崩すことなく、
ゆったりとしたペースに持ち込んで
上がり33秒8の末脚!
後続が来れば来るほど伸びる感じでしたし、ゴール前は無理に追わなかったように、まだまだ余力十分でした。初の1400m戦にもしっかり対応し、次につながる好内容。
中間はさらに1ハロンの距離延長に対応すべく、栗東CW(ウッドチップ)やDP(ポリトラック)なども併用しながら、じっくりと長い距離を乗って調整するなど対策は万全。
母バイザディンプルが現役時代にダートの中距離を主戦場としていたように、血統的にもマイルは十分にこなせるはず!
これまで力の要る馬場でのレースが多かったですが、本質的には良馬場でスピードを生かす競馬が合いそうなタイプ。
デビューからの3戦が示すとおり、逃げなくても競馬はできますし、センスもある。
今年、キャリアハイとなる勝ち星を積み重ねている西村淳也騎手の継続騎乗というのも魅力的。好位で流れに乗ってリズムよく運べれば、一発の可能性もある」
昨年は、オープン、重賞での実績がありながら10番人気と低評価だったドゥアイズが3着に入って、高配当を!
今年もそうしたタイプが波乱を起こすのか。ならば、ここに挙げた2頭に要注意かな。
さぁ、、楽しみましょう
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