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2024年12月14日

広尾サラブレッド俱楽部所属のイエルバブエナ号は8着でした。(12/14中京6R)

 スタートでやや後手を踏み、前半は中団の後方を追走。直線で最後までジワジワと脚を伸ばし、結果8着での入線となっています。
「芝スタートに加えて最内枠もあって、欲しいポジションが取れませんでした。本当は2番の後ろにつけたかったのですが、芝の部分で初速が足りず、モタモタしているうちに3番に前へ入られてしまう形。かと言って、出して行くとガツンとハミを噛んで行きたがり、悪い時の走りになってしまいますからね。これが外枠であれば、内を見ながらジワッと行ける可能性もある分、また違ったのかもしれません。それでも最後はこの馬なりに脚を使っていましたので、着順はともかく、内容はそれほど悪くなかったと思います。調教時にEコースで乗ると、ある程度落ち着いてキャンターを踏めるようになったのはプラス材料。あとはレース距離ですよね。1800mはちょっと長そうですし、1200mはテンに出して行く必要がありますから…。そのあたりがどう影響するかでしょう」(江田照騎手)
◆最初の芝の部分で加速がつかずにポジションを落としてしまい、前半は中団よりも後方の内々を追走。前走から着順を落とす形にはなりましたが、直線では長く渋太い脚を使って追い上げており、競馬のカタチとしては悪くない内容でした。なお、このあとは、遠征帰りになりますし、権利も獲れませんでしたので、リフレッシュ放牧も含めて慎重に様子を窺っていく予定となっています。(HTC)
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