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2022年08月11日

コロナ対策で分かる悪い状況でも一貫性を保つ難しさ

コロナ感染者が広がっているのに以前のような行動制限を取ることがなくなっている。

これでは結局、以前の施策は何だったのかということになり、感染者は爆発的に伸びていくことになるだろう。

日本経済が良くなる見込みが立たない中では一貫した施策を打ち出すことが難しいのだが、それでも今までの成果を無に帰さないように行動制限を打ち出すべきだったのではないか。

最近はワクチンやマスクが役に立たないという論調が強まっており、なかば嫌気が差してきたかのように自由を謳歌しようと風潮に流されたのだろう。

統一教会の意思を反映した政策を打ち出してきたツケがコロナ対策にまで回ってきている。

これは完全に毒気が回ってきたと言えるだろう。そして、予想をはるかに超えてくると再び行動制限を実施する。

こういうチグハグさは傷を一層深めるだけであり、国民への負担はさらに重くのしかかることになる。

アベノミクスは完全に裏目にでてしまいコロナで経済の閉塞感は強まる一方である。

この状況を打開することはカンタンではなく、ようやく自民党への支持も陰りを見せるのではないだろうか。

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posted by keibalive at 16:05 | Comment(0) | コラム
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