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2017年01月25日

きさらぎ賞2017予想は生で見たい

競馬は現地観戦が楽しい。とくに素質馬がでてくる時は面白いからきさらぎ賞は予想しつつ現地へと赴きたいと思っている。やっぱり何でも生はいいもんだが肉だけはやめておこうと思っている。まあ、どちらにしても新種のウイルスで病気になるのは馬鹿げているので予防策は大事だろう。

ただ、馬券で予防策といってダラダラと流し馬券を買うのはどうか。荒れると思っているのにとりあえず人気どころも押さえておくかみたいな。見た目の的中率はいいかも知れないが回収率は二度と浮上しない買い方だと思うがどうか。

やはり1番人気は里見さんのサトノアーサーか。なんとなくサトノシーザーもいそうだなとネットケイバで検索してみたらシンボリクリスエス産駒の牡馬がヒットした。初期は池江厩舎からデビューしたが1勝したら頭うちになって転厩した模様。何円後かしたら再度あいまみえることになりそうなので期待?して待ってみたい。

ディープインパクト産駒に輸入繁殖牝馬という組み合わせは昨年のサトノダイヤモンドを彷彿とさせる。去年のきさらぎ賞は強いの一言で楽勝であったが厩舎の先輩の後に続けるのか見ものである。ノリノリのサトノさんだけに今年のクラシックも狙っていることだろう。きさらぎ賞を勝ったら皐月賞へと直行するのだろうか。最近のクラシックは、中山軽視がひどいのでありえる話だろう。なぜ、そんなに中山競馬場は敬遠されるのだろうか。個人的には直線だけの競馬になりやすい東京や新潟より好きなんだけど。

そんなサトノアーサーさんだが、前走のシクラメン賞での上がり3ハロンタイム32.7秒でのぶっちぎりの豪快なレースをしているのでわかりやすい1番人気に押されそう。あまりに上がり時計が速すぎてスローペース専門ではないのかと疑いたくなる。まったく牝系のイメージがわかないので判断しづらいが、そうペースが速くなるレースでもないからきっと大丈夫だろう。母の父にあるRedoute's Choice産駒はマイラーあたりの短距離馬だらけなのでここで負けると一気に評価を下げることになりそうだ。

ほかにルーラーシップ産駒のダンビュライトやプラチナヴォイスといった2勝級の面々もでてくるが底を見せた感じもあってか微妙な印象はぬぐえない。いまのところ3歳牡馬は小粒な印象があるだけにきさらぎ賞の結果次第では混戦のクラシックに突入することになりそうだ。
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