昨日の午後、シシャモを三匹をフライパンで焼いていた。煙がもうもうとして、魚臭い臭いが台所に充満した。すると、どこからともなくシロタンが台所にやって来て、やたら甲高い声で「ニャーニャー」としつこく鳴くのだ。でも、シロタンは台所にはいる訳でもなく、うろうろと隣家の見える窓に行ったり来たりで、いったい何でうるさく鳴いているのか最初分からなかった。
結局分かったのは、シロタンはこんなに分かりやすく台所で魚を焼いているにも関わらず、どこからこの魚を焼くかぐわしい臭いの煙がやって来るのかが分からなくて、うろうろと探し回っているようだった。シロタンはワイとは違って煮干し好きな猫なので、魚大好きっ子なのだ。こんな旨そうなシシャモを焼く臭いに、じっとしていられなかったのだ。でも、どこからその臭いが流れて来るのやら分からなくて、いてもたってもいられなかったのだろう。
2024年10月04日
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