今朝、自分の部屋に戻ると、猫の歯形の穴が無数に開いたボロボロの筒状のプラスチック袋が3つ以上見つかった。ダイソーの「ねこのおやつ」と、「銀のスプーン」などだ。猫のおやつは、ダイソーで買ったプラスチックの透明ボックスに常時保管しているのだが、蓋に簡単なロックが付いていて、フタを閉めたとき「パチン」と音がすれば、まず猫らには開けられないはずだった。
しかし、昨夜は猫らが勝手に開けて盗み食いしたことから、そのフタが完全に閉まっていなかったということになる。このプラスチックのクリアーボックスに保管するようになってから、一度も盗み食いされてなかったので、多少油断していたことは否めないだろう。
子猫の頃は食欲が旺盛なので、ロックのない滋賀の薬箱の引き出しを勝手に開けては、中の猫のおやつなどを夜間に盗み食いばかりしていた。特に食い意地の張ったシロタンが「常習犯」で、子猫なものだから、袋のプラスチックごと食べてしまい、胃の中をそのプラスチック片で傷つけてしまい、それらを嘔吐したとき、プラスチック片と共に、多少の血が混じっていたことさえあった。
今では多少大人になって学習したので、今回も中身だけ食べ、プラスチックの袋ごと食べることはなくなり安心はしてるけれど、もうこんなことはやめて頂きたいのである。でもこれにしたって、うちの猫らも言い分はあって、いい匂いのするボックスに鍵が掛かってないことが問題なのであって、おいらにも責任はあると思うので、猫らは無罪放免としている。今夜からは、もうこんなことが起きないように、寝る前にボックスには二重ロックの意味も込めて、太い輪ゴムも巻いてから寝ることにしよう。
猫日記より(2020.9.4)
お昼直前、縁側前の外に、なぜかシロタンがいて、鳴いててビックリ。網戸を開けてやると、すぐに中に入って来た。その原因だが、うちのおばあちゃんの寝床の窓が10センチほど開いていた。シロタンが自力で開けたらしい。そこから出て、「地下」を通ってこちらに戻ってくる方法を、昨日の脱走で学習したと思われる。
ちなみに、同じ北窓にいたジロタンは逃げ出さず。5月頃だったか、行方不明になって外まで探しに行った時も、白黒子猫コンビだった気がする。この時も白黒コンビで座敷の床の間の奥に二匹で呑気に寝ていた。
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