来た〜!ここがエルサレムかついに、目的地のエルサレムに到着!マサダからバスで2時間ほどだっただろうか。死海の横を長い間通って、途中途中にバス停があるのだが、これってキブツ?って所でバスが止まり、アジア人(日本人?)が一人で乗ってきた。キブツは外人が働いているのは知っていたけど、こんな場所にあるんだ!と分かっただけでも、なぜか嬉しかった。キブツは至る所にあるらしいが、自分が目の前で見て感じる事が出来るとは思わなかった。ガイドブックで見ると、エルサレム周辺はパレスチナ自治区が点在しており、どこがイスラエルなのか良く分からない死海から内陸に入って山道を登ったり降りたりすると、段々と街が見えてきた。それがエルサレムだったのだエルサレムに入っても中央バスターミナルまでは、かなり距離があり、しかも渋滞。この街は広範囲で、大都市に近い大きさじゃないか!もっとこじんまりとしていて、周りやすいのかと思っていた。幾度となく戦争が繰り広げられてきた場所でもあるが、街は活気があり、緊迫している様子もない。次第に雨から曇りと変わって来て天候は良くなってきているバスターミナルに着いたら、エスカレーターを登るとレストランや土産屋が並んでいる。レストランの客引きから、これが美味しいとか誘って来るけど断る理由もない。お腹ペコペコだからだサフランライスとチキンレッグのプレートを頼んだが、これで1200円ん?なんかボったくられている?と思ったが、店の上にある写真と値段は同じで味はたいした事はない。イスラエルって国は、もともと国を持たないユダヤ人が各国から戻って来た民族であるので、料理に関してはヨーロッパやアメリカなどから持ち帰った料理が多いせいか、食文化が無に近いと言える。せっかくだから、イスラエル料理って物を食べたかったが、それは難しかったさて、お腹も一杯になった所で外に出てみた。全く分からないバスターミナルで場所で降ろされたので、ちょっと不安だった。外は、太陽も出ていて晴れていたが、凄く寒いこの寒さには耐えられないと思いつつ、ここが新市街だと気付いたので旧市街へ行く路面電車を発見。たぶん、これで行くでしょ?って感覚で乗ろうとしたが、チケットを買う券売機はヘブライ語のみ!分かるか!と、困っているとイスラエル人がチケットを買ってくれたなんと優しい。車両は新型で、車両に入ると同時にチケットをタッチすると認証される仕組みだでも、他の外国人も買い方が分からないでチケットを買わずに、そのまま入ってきた。いわゆる無銭乗車ってやつ(笑)仕方ないよな〜、買い方が分からないんだもんなそんな感じで揺られる事、15分程度。みんなが降りたので、自分もここで降りてみた。じゃ〜ん!エルサレムの塞が目の前に見えたきたぜ!エルサレム!ここに来たかったんだよ
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