パレスチナ自治区から戻って来て、ようやくエルサレムの観光が出来るようになった。やっぱり、嘆きの壁を見ておかないとエルサレムに来た価値がないでしょ!と、ダマスカス門から旧市街に入り嘆きの壁へと歩き出した嘆きの壁に入るには検問を受けなければいけなく荷物チェックもされる別に怪しい物は持っていないので、難なく通過嘆きの壁が突然現れた!壁の上はイスラム教の聖地になっているなんて知らなかったが、その下の部分の壁がユダヤ教の聖地になっているのか〜。
やっぱり来てみないと分からない事ばかりだよね。観光客も沢山いて、アジア人も見かけるが言葉は中国語と韓国語ばかりで日本人など見かける事など全くない。やはり日本人にとってイスラエルってハードルが高いのかな〜壁に向かって左側が男性用、右側が女性用と分かれており、外国人でも無料のキッパ(帽子みたいな物)をつければ壁まで行けるので、早速行ってみる事にしてみた。壁の隙間には紙に何かを書いた物が大量に挟まっており、願い事を書いて、その隙間に押し込んでいるみたいだ。自分は異教徒だけど、紙に願い事を書いて挟んでおけばよかった。ユダヤ人は壁に向かって何度もお辞儀をしながら祈りの言葉をつぶやいている。日本人って、ほとんどが無宗教みたいなもんだから不思議な感じだよねなぜか、ここにいるだけで心が安らいだ。1時間ほど嘆きの壁を見て写真や動画を撮って、ここを後にした。次に見るのは、キリスト教地区に行って聖地ゴルゴダの丘がある聖墳墓教会に行ってみた。ここで、キリストが殺され、墓があるとなると、こっちも見ておかないといけない場所だよな。聖墳墓教会に着いたら、やはり白人が一気に増えた。そんなに大きな場所でもないので、人でごった返していて教会の中に入るのに行列が出来ていた。結構時間もあるし、ノンビリと見て行く事にしよう中に入ると意外とひんやりしていて、階段を登るとキリストの墓らしき所に辿り着いた。ここも人でごった返しているので写真と動画を撮って退散。半年前にイタリア・ミラノに行った際には、最後の晩餐の壁画を見たばかりだったのに、なぜここにないのか不思議だった。あれ?ここまで見たら、あとはイスラム教の聖地を見れば終わり?これでは、明日テルアビブに戻ってもいいんじゃない?と思ったが、テルアビブで見る所もないし、あとはゆっくり過ごすしかないか
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