2017年09月01日
【箱根】大涌谷の新火口
火口の中に湯だまりがあることは、むしろ安心情報だ。これから火山の熱が増して、もし湯だまりが干上がったら本気で心配しましょう。
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2015年8月7日
大涌谷のいま番外編 2015年8月7日 https://t.co/3FMfJjhLsN pic.twitter.com/1M8Ldug6mQ
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2015年8月7日
この、火口、噴気孔、蒸気井の説明、いいね。 pic.twitter.com/0qbA4j69GF
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2015年8月7日
▼7月15日に温泉地学研究所他が撮影したクリアな大涌谷ドローン動画でわかる火山学
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2015年7月29日
1)6月29日にできた火口内に真っ黒な湯だまりがあって激しく沸騰している。
2)大涌谷の中に自然に開いた水蒸気噴出孔の場所がよく特定できる。
3)大涌谷の周囲の木々が変色している範囲がわかる。
52号蒸気井は火口の圧力逃し弁、いや人類初?の水蒸気噴火制御装置なのかもしれない。
— うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) 2015年7月12日
つまり、今回の水蒸気噴火は過去600年に1度ほど繰り返されてきた10万-100万トンクラスの水蒸気噴火になったはずだが、はからずも蒸気井群をつくっていたおかげでそこまでの噴火規模を回避できたのかもしれない。もちろんまだ噴火は終わっていないので、今後どうなるかは不透明だが。
— うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) 2015年7月11日
大涌谷噴気地帯における過熱蒸気 − その歴史と消滅の理由(萬年2009温地研報告)きわめて重要な論文だ。http://t.co/7kWtQD7VAw
— うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) 2015年7月11日
NHK大涌谷カメラずっと見てると火口もたまに噴き上がるが、連続的にずっと吹き上がってて量が圧倒的に多いのが52号蒸気井だ。他の蒸気井も含めて図らずも噴火制御できているのではないだろうか。蒸気井群がなかったらもっと規模の大きな噴火になっていたかもしれない。
— うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) 2015年7月11日
箱根山2015年噴火「火口周辺地図」を更新しました。だいちSARの非干渉領域を火砕丘による地形変化であるとみなして火砕丘の範囲を風下に拡大しました。 pic.twitter.com/Dh4vKcanZG
— うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) 2015年7月10日
6月29日にできた「マウンド」。とんがってきた。 pic.twitter.com/Z7UNzc4ciI
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2015年7月5日
箱根山の解説情報についての気象庁の説明。「新たな噴気孔は、直径が10m、堆積物は周辺60mに、噴石最大で30cmが40から50mほど飛散している。聞き取り調査で、降灰は宮城野、仙石原では確認。役場、中学校、消防本部、箱根自然環境事務所ではなかった。ほぼ2kmの範囲で降灰を確認」
— 黒沢大陸 (@k_tairiku) 2015年6月30日
これがそのマウンドだ。JNN1635 pic.twitter.com/9rQB2Xo4QJ
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2015年6月30日
まとめるとこんな感じですかねぇ?
— 渡辺博之(魯) (@litulon) 2015年6月30日
図の精度はかなり低いけど、「隆起」の外周部分に新噴気孔が出来た感じかな? pic.twitter.com/HD0aInUvQr
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