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2011年04月14日

ドイツから・・・

妹は、周りの友人たちに、「何で家族をドイツに呼ばないんだ!」、「なぜ?危険な区域で家族を置いておくんだ!」と、質問攻めにあっているようです。

パスポートの場所を確認してしまう、自分がいます。

どうなるのか・・・・。

2011年04月12日

東日本大震災から1ヶ月

人生観が変わった、あの地震からひと月。

人々が、少し安心したのを、あざ笑う様に、今日も大きい地震が…。

ずーっと、変な揺れが続いている。

先ほどまで、横になっていましたが、うとうとすると、地震を感じる。

最近、いつでも動けるような服装で寝ています。


友人のビルも赤紙(危険な建物)を貼られてしまい、退去命令。
入っているテナントが、すべて出たら、補修するか取り壊し。
取り壊しには、〇千万円。
新しくたてるには、かなりの出費予想されます。

家も同様です。
鹿島や潮来など、とりあえず会社をしめるしかない!という話も聞きます。

水戸市内では、どんどん悪い話を聞きます。

ビルが壊れ、修繕しなくてはいけなくなり、テナントに入っている会社に出てもらう。
銀行に融資をお願いにいくと、断られ、そのまま倒産。という流れになってしまうビルオーナーが多数。

銀行も冷たい。

銀行に頼れないなら、国に…。

国は何かしてくれるのか?疑問。

税金を集めているのだから、今使うべき。

東北に、被災地に、ドンドン税金を投入するべき。

何の為の税金なのだ。


本当に、まだまだ安心出来ない。まだまだ、後半年は、余震に悩まされ、東海や信越にも、飛び火するとも言われています。
人間は忘れる生き物、阪神大震災を、ひと月前を忘れ、準備を怠ってしまう。

でも、変わらずに生活しなければ、生きて行けないのも事実。
不安に押しつぶされても、しょうがない…。

妹がドイツのからの情報を教えてくれます。
日本のメディアでは、報道されない事が海外では報道されています。
ネットでも、New York timesなど、遺体の写真が掲載されています。
子供が目にする日本メディアは、災害の時でも悲惨なシーンや遺体の写真は出しません。海外のメディアは、こうした写真を出しています。

今回の日本の震災でも、このルールは守られています。
もちろん小さな子どもも見るメディアに不用意に、こういうシーンを流していい訳ではありませんが、文化の違いといえば、そうなのかもしれませんが、本当に深刻な状況なのが伝わりません。
スマトラの津波の時にも、日本のメディアでは、その悲惨さがわからなかったが、海外のメディアの写真を見て、その深刻さを実感したことを思い出しました。

海外のメディアが日本の状況を詳しく報道し始めました。
もちろん、その中には遺体の写真も含まれています。
賛否両論あるかと思います、現実を知ることも大切だと思います。

ドイツからの心配そうな妹の電話や情報で、海外との温度差を感じる。
同じ日本にいるのに、どこか他人事に感じている日本人に嫌悪感を覚える。

2011年03月26日

被災地へ

道場の父兄の実家が石巻ということで、物資を用意。

数名の父兄、加藤指導員にご協力いただき、物資を確保し、明日出発するご父兄に渡すことができました。
河合さんは流石です。阪神大震災も経験しているので、品物のチョイスが流石です。
缶詰、レトルト、トイレットペーパーなど、勉強になりました。

加藤指導員が、物資を仕分けし、食料、日用品、女性の生理用品、下着、靴、靴下、折り紙などの子供たちへの物、お菓子、カイロ、マスク、サランラップ、紙皿、割箸、タオル、ペン、乾電池、紙コップ、軍手、ホテルなどの使い捨て歯ブラシ、ハンドクリーム、体拭き、大人・赤ちゃんおしりふき、末っと上下、マフラー、懐中電灯、サプリメント、などなど、バックに詰め、何が入っているかの一覧表を作成、流石です。

物資の多くが、加藤指導員の家からのもの、後で何が入っているか聞くと・・・・。

6個のバックいっぱいになりました。

靴は、エアマックス2足・・・・。お父さんのアウトドアブーツ・・・アディダスのパーカーなど、えっ!と思うような高級品まで・・・。

「使わないし、フリマでも、売れない物とかだよ!」とあっけらかんとしている。

俺が欲しいんですけど・・・・・。


どこかに寄付したりするより、ピンポイントで、使われる方が、気持ちもすっきり。

道場でも募金箱を作り、生徒から10円でもいいから、気持ちを集めたい。
そういうことで、生徒の心も作る事ができたらと・・。

今度は、道場で、生徒一人缶詰一つとか声かけようかな?
100個は集まる。

とりあえず身近な事から始めたいと思いました。

今回、石巻へ行くご父兄さんは、片道400キロの道のり、無事に帰ってきてもらいたい。

2011年03月25日

何ができるか?

あの地震で、バタバタと自分の生活や、身近な事の環境を、元に戻すことばかりで、、余裕も無く時間が過ぎて行きました。

2週間という時間が経ち、テレビやメディアで連日流れる、被災地の状況をみると、生きているだけ、命があるだけでも幸せなのだと、改めて思う。

同時に、被災地に、彼らに何かできないかと、考える毎日です。

茨城も、メディアには出ないが、かなりの被害を受けている。

友人たちもたちあがり、北茨城にトラック2台を物資でいっぱいにし、北茨城市役所に届けた。

日本で伝えられている映像と、海外で見るメディアの情報が、違いすぎる。

海外では、死体が並ぶ映像、瓦礫から手や足が出ている映像。死体の手を握り、泣いている映像。津波で流される車に、人が乗っているのが確認でき、あまりにもリアルに現場が写っている。

残酷な映像だが、現実なのです。

平和ボケした、日本人には、あまりのもインパクトがあり、削除されているのだろうが、現実なのです。

妹がドイツに入る為、海外から日本を見ている。
ドイツは、日本の原発事故を見て、ドイツ国内の原発を全て停止。
なんて早い対応。
妹も、日本人と言う事で、街頭でインタビューされ、日本についてのコメントを求められ、断ったそうです。
海外は、初めは、略奪や強盗、暴動が起きない日本を見て、「素晴らしい、教育が生き届いている」という意見だったが、今では、放射能が危ないのに、「何で日本人は逃げないのだ?変な洗脳教育でも受けているのか?」という意見に変わってきているらしい。
ドイツの赤十字が、日本に対して、支援の連絡をしたが、日本は断ったそうです。
ドイツは、もう、日本からお願いしないと何も動かないそうです。
なぜ、断るのか?

テレビで、評論家が口をそろえて、「安全です。大丈夫です」という言葉が、薄っぺらい言葉に感じる。
そりゃ、テレビで危ないとは、言えないよね。
そんなこと言ったら、お前が混乱を招いた!とか責任を向けられそうだし。

「基準値を超えてますが、安全です」

と、みんな言う。

じゃあ、基準値ってなんなの?それを超えたら危ないから、極めた値なのでは?

みんなが送った物資が、届かない。

現地で、分けるのが大変だから、物資を断る自治体。
分けなくていいから、そのまま届けましょう。無駄な手間です。

水戸は、被災者を受け入れていないようです。
茨城のホテルをドンドン使いましょう。お金は税金使っていいから!と思う。

赤十字や色々な団体に、凄い金額が寄付されている、デスクに座っている偉い人たちの懐に入るなんて事がないように・・・期待したい。

スポーツ選手や芸能人の寄付の話は聞くけど、議員さんの話は聞かない。

こんな状況だが、何が自分で出来るかを模索している。

道場の父兄の実家が、石巻だそうです。
ガソリンの確保し、土曜日に親や親せきに物資を届けると聞き、私も少しばかりお手伝いできないかと、周りに呼び掛けています。
何が必要なのか?
毛布?服、下着?食料?
家も何もかもないのだから、なんでも必要。
女性なら、生理用品。
調理出来ないから、缶詰、歯ブラシ、水、米、灯油・・・・・・。
道場の父兄さんも、往復のガソリンの為、車に20リットルのガソリン缶を2つ積み、ワンボックスで土曜日に向かう。

もっと、何か出来ないものか?


これから、ドンドン色々な影響がじわじわと襲ってくる。

放射能の被害、食べ物、水・・・・。

いろいろなメーカーの工場が、東北に居を構えている。

自分の何ができるか・・・・・・・・。

高校が練習出来ないので、希望者だけですが、毎日、空手部の練習を見ている。
空手が出来るだけ幸せだ。
キツイ練習にもついてきてほしい。

空手が出来るだけ、幸せなんです。

生きているだけで、幸せなのです。

2011年03月17日

天災の対応

別に民主党の片を持つわけじゃないが、後手後手になる対応は、仕方がないのでは・・・。

民主党は、今まで60年間もの間、独裁政権だった自民党の付けを払っている。

ダムや、今回の原発も自民が作ってきた組織の悪い部分が、この天災で露わになり、後手後手の対応にならざる得ない。

原子力安全委員会?なる人たちが、毎日、記者会見している。

毎日、違う人。

日替わりで、持っている書類を読む。

たぶん、彼らは、何も知らない。

どこからか、天下って来た人だから・・・。

民主が、仕訳で削除したい人たちの一人。

彼らに専門的な事を聞いても、何もわからない。


福島原発で、実際動いている人達の事など、何もわかっていない。

福島原発は、39歳。

俺と同じぐらいの年齢。

原発は、寿命ってあるのか?


妹のいるドイツは、今回の日本を見て、国内の原発を停止したようです。対応が早い。

何か次のエネルギーを考えないといけない時期に来ている。

原油、原発は、終わりの時期なのかもしれません。

今後も地震は、頻発します。

次は、東京に、千葉に、静岡に。

テレビで流れている被災地は、ごく一部です。

東北から巻頭にかけての、太平洋側に海岸線全てに、津波は来ているのです。

今後、低体温や病気で無くなる人も、ドンドン増えます。

物資を買い占めている人。東北に送りませんか?

茨城の水戸のスーパーは、もう何もありません。

普通どおりの生活を取り戻すには、かなりの時間がかかりそうです。
プロフィール
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飛田 暁(トビタ サトル)
空手家、格闘家 錬士六段 3級資格審査員 全国組手審判 日本スポーツ協会公認COACH W 空手が本業のレッスンプロ? 2017組手日本一!2019形3位! まだ現役で日本マスターズに参戦中!
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