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2016年07月30日
Canon PowerShot S200 修理 その2
結局は、「購入店に持ってくのめんどくさい」と、知人が言うので修理しました。
以下の内容の分解等は、自己責任でお願いします。如何なる責任も負えません。
赤い丸部のネジを外します。(6ヵ所)
裏パネル(液晶側)から外します。
レンズ側のパネルは配線が繋がっているため注意して外します。
レンズ上のネジ(赤丸部)と横のネジを外すと、上パネルが外れます。
問題の電源ボタンですが、完全にとれていました。
上の写真の赤丸部でON/OFFを行います。
見ての通り、電源ボタンの真下ではなく、突起部が基盤の金色の部分を押すことで、電源のON/OFFします。
基板までの隙間は1mm以上あり、折れた場所に負荷が一番かかります。その負荷がかかる場所が2本の細い部分です。折れて当然です。明らかな設計不良です。
それはともかく、
負荷低減のため、隙間を少なくします。
理想は、基盤を傷つけない1mm以下の反発力のあるものです。つまり、1mmのゴムシートが理想ですが、今回は接着剤を盛り、0.5mm以下の厚紙2枚を付けました。
接着剤が乾いたら組み立てていきます。
組み立て時、配線とレンズのパッキンには注意してください。
以下の内容の分解等は、自己責任でお願いします。如何なる責任も負えません。
赤い丸部のネジを外します。(6ヵ所)
裏パネル(液晶側)から外します。
レンズ側のパネルは配線が繋がっているため注意して外します。
レンズ上のネジ(赤丸部)と横のネジを外すと、上パネルが外れます。
問題の電源ボタンですが、完全にとれていました。
上の写真の赤丸部でON/OFFを行います。
見ての通り、電源ボタンの真下ではなく、突起部が基盤の金色の部分を押すことで、電源のON/OFFします。
基板までの隙間は1mm以上あり、折れた場所に負荷が一番かかります。その負荷がかかる場所が2本の細い部分です。折れて当然です。明らかな設計不良です。
それはともかく、
負荷低減のため、隙間を少なくします。
理想は、基盤を傷つけない1mm以下の反発力のあるものです。つまり、1mmのゴムシートが理想ですが、今回は接着剤を盛り、0.5mm以下の厚紙2枚を付けました。
接着剤が乾いたら組み立てていきます。
組み立て時、配線とレンズのパッキンには注意してください。
電源のON/OFFは問題なく行えますが、今回厚紙を使用したので、ボタンを押してる感覚がありません。 修理する場合、ゴムシートをお勧めします。 ただ、沈み込むことはないので、手袋をしたままでもON/OFFが行えます。 |