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2015年09月03日
わたしでもわかる投資⑵ ユダヤ人大富豪の教え
これは昔付き合っていた彼から借りた本でした。
結局まだ返せていないまま持っています
アメリカに住んでいた少年がユダヤ人大富豪に教わったライフレッスンです。
自分がその立場にあるかのような錯覚になる不思議な本でとてもいい勉強になります。
「本当にこんな出会いがあったら素敵なもんだな〜」なんて思っていたら、
つい最近の出来事です。
アメリカに引っ越してきてすぐ、近所のスーパーでインド人夫婦に出会いました。
自分たちでビジネスをしている、というとても興味深いカップルで
連絡先を交換し、わたしと旦那をすっごい豪華なおうちへ招待してくれました。
「若くてエナジェティックな君たちにビジネスアイディアを教えてあげたい。」
わたしは「やばい!ユダヤ人大富豪の教えみたいなやつだ!!!」なんて思っていました。
インド料理ご馳走してくれるかもね〜なんて言いながらお腹をすかせて実際おうちへ行ってみたら・・・
料理なんか出てこないし、
ま・さ・かの・・・・
ネズミ講の紹介でした
そんなうまい話があるわけなかったです。
こういう勧誘過去にベガスにいた時にも何回かありました、はあ・・・
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わたしでもわかる投資⑴ 金持ち父さん貧乏父さん
わたしは祖父母と両親が自営業でお金を稼ぐ姿を小さい頃から見てきたので、
人にああしろこうしろ、言われるのが大嫌いです(好きな人はいないと思いますが)
毎朝起きて会社に行って、毎月同じだけのお給料をもらって、不便はないとしても
『お給料以外に自然と入ってくる収入源があったら良いな〜』と思いませんか?
わたしは周りの友達みたいに毎週飲みに出かけないし、ファンシーな服も別に要らないので
お金を節約するのは得意な方だと思います。
でも、やっぱりもっと世界中旅行に行きたいし美味しいものをお金気にせず食べたい
読書苦手だし、勉強もそこまで好きじゃない。
そんなわたしでもわかりやすいお金についての本を紹介したいと思います
ベストセラーなので結構知っている人も多いと思いますが、本当に良い本です
まずはこれを読むことで、本気にさせてもらえると思います
お金をもっと稼ぐために何かしたいけど何をして良いかわからない、そんな人の背中を押してくれるような本です。
【人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のために・・・】
ロバートの妻キム・キヨサキがの本も女性にはすごくおすすめです
彼女は性格がとてもサバサバしているので共感できて読みやすいし、勉強になります
騙されたと思ってとりあえず読んでみてください
人にああしろこうしろ、言われるのが大嫌いです(好きな人はいないと思いますが)
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わたしは周りの友達みたいに毎週飲みに出かけないし、ファンシーな服も別に要らないので
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2015年09月02日
リバース x3 カルチャーショック@DMV
高校卒業後すぐ渡米し、大学に行きながらVictoria's Secretやホテルで働いた約5年半の間に
「アメリカで(日本以外のだいたいの国)で生活するなら強気でないとダメだ!」と気付いたわたし。
一生懸命変わったのに、そのせいで日本に帰ってだいぶ苦労しました
日本で約3年仕事をし、また性格が少し丸くなり、いざ結婚で念願のアメリカに戻ってきた矢先!
3年前はなんともなかっただろうことが、久しぶりにカルチャーショックだったりします。
アメリカで生活したことがある方なら知っているかもしれませんが、運転免許やIDなどを取得するDMVは誰しもが嫌う場所です。
ちょっとしたエピソードがあったのでシェアを・・・
まず、アメリカは日本のように人は優しく丁寧ではありません。
「なんでもっと効率良く仕事できないんだ!」と思うことが多々あります。
(逆に日本はちょっと過度だな〜と思うことも正直ありますが…)
どこへ行っても長時間待たされて、その挙句、何一つと解決できないことがよくあるので、
DMVなどの公共施設に行く前に必ず必要事項を電話で確認して行くようにしています。
Time is money. (時は金なり。)
今回はドライバーズライセンス/IDの取得にDMVに行きました。
過去にネバダ州のライセンスを持っていましたが、
失効から1年以上が経過しているので「新規登録」扱いです。
ということは・・・また筆記テストとドライビングテストがあります
電話で状況説明し、持ち物を確認します。
オフィスがたくさんあるので2箇所電話をすると、やっぱり情報が不一致
DMVのイミグレーション関係の課に確認し、言われたのは以下の持ち物でした。
・失効したネバダ州のライセンス
・パスポート
・I-94
・マリッジライセンス
・現住所の記載がある請求書・明細書などx2 (保険会社からの手紙とアパート契約書)
・ソーシャルセキュリティーカード
・グリーンカード申請後に届くNOA(Form I-797)
朝一に行ったのにも関わらず長蛇の列に並びました。
「P702 カウンター#4!!」
「あ、わたしだ」
4番に行くと誰もいない。
・・・。
遠くからおばさんが「I'll be right there.
(今行くよ、待ってて)」
わたし:「OK」
と、ここまでは良かったのですが・・・
おばさんが戻り、わたしはスムーズに行くことを願いながら状況説明&書類提出。
おばさん:「So, do you have your green card? You have to have an actual green card to get your license.
(で、グリーンカードはあるの?本体がないならライセンス発行できないよ。)」
→この言い方にカチン
優しく丁寧に説明していたわたしもトーンを変えます。
わたし:「I called one of your offices to check and I have everything they told me to bring right here. This should explain I've completed the application for the status change on this form.
(ここに来る前に電話で問い合わせて言われた書類全部ここにあるし、この書類がグリーンカード申請中の証明のはずですけど。)」
全然聞く耳持たないおばさん。わたしの顔見ようともしない。
(待合で座っていた旦那を呼ぶ。)
わたし:「They told us this should be enough, right? She said I won't be able to get it until I have the actual GC...this is BS, I don't even have my ID till then? (電話で言われたよね?グリーンカード来るまで待てって言われたんだけど。IDすらもらえないのかよ!)」
態度の悪さにブチ切れそうなわたしを落ち着かせる旦那。
(彼はなぜ怒っているのかこの段階では不明。)
結局おばさんが他のカウンターの同僚にアドバイスを求め、いろいろ調べた結果...
「Other office might be able to handle this but we can't do it here. Sowwwy!
(他のロケーションではできるかもしれないけどうちではできない。そーりー!)」
本当にソーリーと思ってますか100%確かじゃない割にかなり強気で「できない」ってシャットダウンしてくれたよね、おばさん
結局今回持っていたNOAではできなかったのですが・・・それはいいんです。
できないならしょうがない。誰かが間違った情報を与えたのもしょうがない。
こんなことでわたしはこんなに激怒しませんし、DMV従業員の態度の悪さはみんな知っています。
いちいちこんなことをパーソナルに感じていたらアメリカじゃ生きていけません。
でも、今回はなぜか差別をされているような感じがしていろんな感情が込み上げてきました。
DMVは英語を話せない人も含めて全員が行きたくないのに行かなければいかない場所です。
毎日同じような仕事を言葉が通じない人相手にしなきゃいけないのもきっと大変でしょう。
でも、なんなのその態度。
自分が白人だから他の人種は劣っているんですか?
英語がパーフェクトだから移民は劣っているんですか?
DMVのような場所で働く人だからこそ、
いろんなシチュエーションの人に臨機応変に対応できなきゃいけないはずなのに、
あんな態度で仕事する人がここで働いてて偉そうにしてるのが本当に腹が立ちました。
3年前のわたしに同じことが起きていたらスルーしていたことだと思いますが
"That kind of person shouldn't be working here. Just because they speak perfect English, that doesn't mean they are smarter or better than I am. In fact, I think I'm way smarter than her...blah blah blah..."
(こういう人がここで働いてるのがそもそもおかしい。英語完璧に話せるから外国人より頭良いわけじゃないし、ってゆーか実際わたしの方が何倍も頭良いと思うんだけど・・・ブツブツ)
わたしが旦那に熱く怒りの原因を説明しているのを目撃した入り口のお兄さんも、
(入ってきたときは自分もめんどくさそうな態度だったくせに!笑)
丁寧に説明をし、謝り、次回並ばなくてもいいように秘訣(予約方法)を教えてくれました。
大学でホスピタリティー(おもてなし)を勉強したわたしは
カスタマーサービス関連に人より敏感かもしれませんが、今回のあの態度は黙っていられませんでした。
また1年もすればこれに慣れてくるのでしょうが・・・。
長くなりましたが、
ちょっとしたDMVカルチャーショックのエピソードでした