鹿宮千木の思ったこと書いちゃいます！

訪問ありがとうございます。

４月にフルマラソン、５月にハーフマラソンへエントリーしています。
過去の最高タイムはハーフが１時間３５分。
フルは１時間３８分。

それぞれ目標として以下を挙げています。
ハーフ：１時間３０分切り
フル　：３時間３０分切り

過去の調子が良かったレースを振り返ってみると
レース中盤では既に走りに集中し、そのまま終盤に突入出来ています。

逆に結果が悪かったレースでは、レース中盤では注意散漫で
周囲が気になり走りに集中していません。
こうなると終盤を迎えた頃には、どこそこの痛みが気になり出し
ペースが急降下する事になります。

自分の走りに集中している状態とは？
私の場合は、遠くを見ていますが焦点は合っていないと思います。
何となく前全体を見ている感じだと思います。
そして自分の足音、呼吸等の音が自然に耳に入ってきて
心地良いリズムを刻んでいる状態です。

この状態に入り込めれば、
気が付くとこんなところまで走れていたなんて事になります。

現在、この状態に安定して入れるようにトレーニング中です。
特に、走る姿勢とリズムに気を付けて練習しています。
(走る姿勢については、下記本にも書かれていますので参考になさってください)

３か月でフルマラソン！ (趣味Ｄｏ楽)

人によるとは思いますが、私が過去集中に入れなかった駄目な行動は
①音楽を聴きながら走る。
→最初は良いかもしれないが、走りに集中する為には邪魔になる。
②あの人を抜こうとか、あの場所までとか目標物を作って走る。
→目標物に到達してしまうと、また別の目標物を見つける必要がある。
　また、ペースが一定しない元になる。
　レース終盤でのラストスパートには有効化もしれない。
③自分の実力以上にスピードを上げる。
→呼吸が乱れ、良いリズムが作れない。
　またオーバーペースは必ず中盤以降に悪い影響を及ぼす。

これらの事に気を付けながら、自分の心地よいリズムに入り込む事。
これが良い結果への近道だと思います。
練習量はこなしているのに結果がついてこない場合、
もしかしたら、精神的な問題かもしれません。

自分の走りに集中する方法、是非身に付けてみて下さい。

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