薄毛・抜け毛・育毛119番　

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先日、大正製薬の第一四半期決算が発表された。

それによると、　「リアップ5」を6月に投入し巻き返しを図る

同社の発毛剤「リアップシリーズ」の売上げは33億円。

前年比＋5％という結果だった。

第二四半期は当初予想を下方修正し−2％の67億円と予想。

2009年度通期予想では130億円の売上げとしている。


リアップが発売された1999年度の売上げは297億円。

リアップ5という超強力なキラー商品を投入しても、

売上げ予想はその半分以下にしかならない。


これは、リアップが育毛市場の勝ち組ではあるものの、

圧倒的な強さというプレゼンスは

もはや保てなくなってきていることを

意味にしているのではないだろうか。


しかし、06年度に88億円とピーク時の3分の1にまで

落ち込んだことを考えると、その売上げは

回復しているとも見て取れる。

今後は爆発力はないものの、安定的な

売上げをキープしていくことになるだろう。


ただ、育毛剤愛用者としては、これでは物足りない。

1999年にリアップが登場したときのような衝撃を

また味わいたいし、もっと実効性があるものを

心から求めているのが正直なところだ。


正直、自分の頭皮にはリアップは効かなかった。


ドラッグストアで「今回は効くかも」と、

リアップ5を購入しようとしたが、店員に


「従来のリアップが効かなかったのであれば、

今回のリアップ5も同様に効かない可能性が

高いですよ。それよりもこっちのほうがいいですよ」


と、そのドラッグストア・オリジナルの育毛剤を売りつけられ、

それに流されて買ってしまった。


そんな意志の弱い自分に一筋の光明を差してくれるような、

インパクトのある育毛剤。それがほしい・・・

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