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千代大海も脱毛?育毛が必要か?

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日本人の人気力士も脱毛に悩んでいるのか?

千代大海が5月14日の大相撲夏場所の一番を終えて
面白いコメントを残していた。

相撲ファンなら承知だと思うが、
千代大海はカド番で本場所では進退がかかっている。
要は下手な成績なら引退となる。

この日の取り組みは、相手が豊真将。
激しい押し合いの末、最後は倒れながらも
小手投げで勝ち星を拾った。
物言いがついたが、軍配は返らず勝ちが確定した。

その後、支度部屋で髪を結いなおしているときに
なんと、髪の毛が100本近く抜けていたと
明かし、「もう一番だったらと思うとゾッとするね」と話したという。

なぜかこの部分に注目してしまう僕。

100本とは相当だ。千代大海はふさふさ組であり、
その程度ではビクともしない毛の量だが、
それでも相当なストレスで、抜け毛が増えているのだろう。

そもそもあの髪を結うときに引っ張られる力士の髪の毛を見ていると、
「ああ、そんなに引っ張ったら抜けてしまうよ〜」
と思わず心で叫んでしまう。

最近髪が薄い力士も目に付くようになったが、
この髪結いの影響も多少なりともあるだろう。

髪を犠牲にしてまで戦う力士。
これはある意味勝負師であり、尊敬に値する。
ただ、薄毛の力士は少々痛々しい。
果たして育毛に取り組んでいるのだろうか。
余計な心配だが、ぜひ取り組んでほしいと思う。

ちなみに、力士の結った髪を「ちょんまげ」といったりするが、
正式には「髷(まげ)」というらしい。
「ちょん」は「小さい」という意味で、
年老いたり、若ハゲなどで、髪が少なく、
髷を小さくしか結えない人たちをバカにする意味で、
「ちょんまげ」といっていたそうだ。

力士よ、育毛でいつまでも力強い「髷」を・・・

本日はちょっとしょうもない小ネタで失礼!

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