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2017年03月20日
第4回釣行練習‐涸沼自然公園の北西の方(若宮川・茨城町中石崎)
今まで、釣果ゼロであった。然るに、「それは、魚がいないのかもしれない」で済ませることも出来た。ところが、今日、ついにその言い訳は通用しなくなったのである。
魚の群れが水の中をビュンビュン飛び交い、ウキの脇を泳いでいく魚影を眺め、かめすけは、なすすべがなかった。眼前に大量の魚を見ての釣果ゼロでありました。
なんということでしょう!!!はたして、こんなことで、隣町まで行って釣りをする必要などあるのでしょうか?困ったものです。ハゼ釣り、テナガエビ釣りのシーズンが来るまで、水戸に留まった方が良いようにも思えます。
若宮川に行く前に、渋川の河口あたりに、寄ったのですけど、釣り人がいました。何釣りでしょう。ヘラ釣りを連想させます。本当にヘラ釣りだったかはわかりません。今日見た渋川は、結構水深が浅い。底が見えている。魚は見えなかった。白鳥が泳いできた。
その後、若宮川宮前橋の下、広浦港、下石崎水位・流量観測所に行く。特に、魚の姿は見えず。釣り人は、1人かな。
道を引き返し、タイトルの場所(若宮川)に行く。そして、結果は上記の通り。結構、粘ったと思う。水から何かが飛び跳ねる音。魚だと思うけど、見逃す。草むらでガサガサ、一羽の雉。防災無線から音楽が聞こえてくる。何の音楽だろう?ウキの位置を変える。その際、糸を切ってしまう。たしか、0.4号のミチイトかな?細すぎたか?きっかけは忘れたが、とうとう退散の準備。空には飛行機が飛んでいる。
そうだ!「見える魚は釣れない」というじゃないか!しかし、それだけでいいのか?ちょっと、反省も必要だろう。エサが合わなかったかなとか、考えてもいい。針は、タナゴ針だ。針は問題ないと思う。本日のエサは、チューブ式の練り餌2種類。お手軽すぎたかなあ。ミミズやサシを使う時期かもしれない。しかし、サシは余った分のことを考えると買うのを躊躇する(ミミズは、庭に放せばよい)。
帰り、茨城町のイオンタウンのオフハウスに寄る。渓流釣り用かな、「目印」を買う。これは、ハゼ釣りのミャク釣りの仕掛けに使う。一個54円の商品だけだとなんとなくレジに行くのが気が引ける。リール用のハゼ用仕掛けが2つあったので、これも買う。後、トイレットペーパーを買おうと、ドン・キホーテにも寄ったら、貝印製・関孫六のぺティナイフが500円で売っていたので購入。将来、これでハゼを捌くぞ!!
今後のハゼ・テナガエビシーズンまでの釣り場については、もう少し考えてみよう。「水戸に留まるべきか、水戸から出るべきか?」