2016年02月28日
在宅介護に必要な5つの事
どうもこんにちは!
沖縄のしんでぃーです(・ω・)ノ
まずは、自分の今日のおばあちゃんの状況から。
今日は、朝からおばあちゃんがう○こパラダイスで結構大変でした。。
起こす時になんか臭うな〜と思いそのままトイレに連れて行くと案の定パンパースは悲惨なことに。。
それからもうお風呂で戦いを済ませ車椅子に座らせた頃にはくたくたでした。
ちなみに朝5時です。。
しかもそのあとの8時にまたトイレいれよーとしたらまたパンパースが悲惨なことになってたのでまたお風呂。。
今日はちょっとやばい日になりそうな予感。。
っていう感じでした朝。
はい、そして今回は在宅介護に必要な5つの事ということで自分が在宅介護する上で必要だな〜というものをまとめてみました!!!!
参考程度に見てってくださいね〜!
1 まずは被介護者の状態を把握する
介護をする上でまずはじめに必要なのは被介護者の状態を把握する事ですね。
こちらを把握しないとこれからお話しする2~5を理解しても意味がないので、まずは被介護者の状態を把握しましょう。
基本的なポイントは、被介護者が1人で出来る事と1人で出来ない事を知る事ですね。
1人で出来る事はなるべくやらせて、出来ない事は介護者がサポートをする形になります。
なぜ1人で出来る事はやらせるかというと普段できる事を普段出来るように維持するためです。
何言ってるんだこいつって今思いましたよね。笑
被介護者は介護されるようになると、それに甘えるようになり自分で出来る事もやらなくなっていきます。
なので、出来る事は介護無しで1人でやらせる事が大事なのです。
これを介護してしまうと、後々寝たきりの状態まですぐになってしまいます。
2 介護保険適用サービスを確認する
介護保険を上手く利用するのはとても大事な事です。介護保険無しで自分の貯蓄のみでやりくりしようとするとかなりのお金を失います。
介護にかかる費用は人それぞれですが、自分の場合介護保険無しだったら軽く百万円超えていると思います。
多分3百万円は今まででかかってるはずです。
介護保険はかなり重要です。これからお話しする3と4にも関係する事なのでしっかりみてってくださいね。
まず、介護保険のサービスを利用する前に要介護認定を行う必要があります。
市町村の窓口で認定調査を受け付けたり、直接医師からの認定調査を受け付けも出来ます。
そして、認定調査の受付をしたらいざ要介護認定を行います。
要介護認定は被介護者がどの程度自分で日常生活が出来るかを知るテストになります。
段階が7段階で、要支援1~2、要介護1~5の7段階に分かれます。
詳しい要介護認定について知りたかったら自分の前の記事の、 を見てみてください。
これで、要介護認定を完了したらやっとスタートラインに立てた感じです。要介護認定を終えると、どの程度の介護保険サービスを受けれるかが分かります。
介護保険サービスの限度額が要介護レベルによって分かれるのでそこはしっかり確認してくださいね。
被介護者の要介護レベルに対する介護保険サービスの詳細は調べてみてね!笑
全て書くと長くなるから。。。
3 介護保険を上手く使い環境を整える
介護保険のサービスで在宅介護生活を始めるための環境を整えます。
例えば、お風呂場やトイレの周りの整備。
廊下に手すりを設置したり、小さい段差をなくしたりなどです。
被介護者の状態に合わせた介護環境を整える事もとても大事な事です。被介護者本人の日常生活の自立にもつながりますし、介護者の負担軽減にもつながります。
ちなみに介護保険を使えば自己負担は実質1割なので1万円のものは1千円で利用できます。
介護用にリフォームが絶対必要になるので介護保険の適用範囲を確認してくださいね。
4 被介護者に合った福祉用具を揃える
福祉用具を揃える事は被介護者にとってもですが、介護者にとってかなり重要になります。
なぜなら、介護者が自分の力だけでやろうとすると力をかなり使い、腰が痛くなる事が多くなります。
そして、介護者が健康を害する事があります。
介護は、介護者の健康あってのものなのでくれぐれも自分の健康には注意してください。
ちなみに、福祉用具とは介護をする上でかなり便利な介護用具の事を言います。
福祉用具の中で有名なのは、車椅子や電動ベッド、パンパースや歩行援助用具などですね。
寝たきりの方の介護をされてる方ですと必ず電動ベッドは必要になってきます。でないと正直腰を結構痛めます。
またパンパースはかなり使います。1日にパットが5~6枚必要なので、一ヶ月に150~180枚必要ですね。
なのでパンパース代だけで結構します。
ちなみに福祉用具についても介護保険サービスが適用されますので、各自の要介護レベルに対して受けられるサービスを確認してみてくださいね。
また、パンパースは人によって合う合わないがあるので、いろいろ試してみて合うのを探すのがいいと思います。
ちなみに自分のおばあちゃんはこちらのパンパースとパットを使っています。
漏れる事がなく今までで使ったやつの中ではこちらが一番でした。
車椅子は結構種類がありますが安いのもあるので探してみてくださいね。
電動ベッドに関しては、貸し出しサービスなどがあるのでそれを利用する人が多いようです。
自分も借りているのですが、月に800円かかります。
一応買うと30万は超えるので、現在お金がない方は借りる事をお勧めします。
また福祉用具を見てみたい方はこちらからどうぞ!
5 自分以外に最低1人介護者を確保する
これは結構モチベーション的に大事です。1人でやるのと2人でやるのでは全く違います。
1人でやるとストレスも溜まりますし、1人ではほぼ不可能な事が出てきます。
例えば、被介護者の病状が悪化して寝たきりにでもなった場合、トイレを入れる時に持ち上げないといけません。
これが毎日5~6回行うので絶対腰を壊します。
また、1人でやるといつまで続くかわからない不安をずっと抱え込んでイライラしてきます。
モチベーションも下がりっぱなしで孤独感が強くなります。
2人でやる事によって、もちろん負担軽減にもつながりますし、1人じゃないという感覚がとても大きいです。
1人だと家を空けることがためらわれることがありますが、2人だと1人が家にいればもう1人が買い物に行ったりすこし休憩をしたりなど休む事も出来ます。
介護は自分との戦いなので、休み休みやる事が大事です。なので最低2人で行った方がいいと思います。
まとめ
今回紹介した事はあくまで最低限やるべき事になります。
被介護者の状態に合わせた工夫が必要になってきますので、自分なりに工夫してみてください。
介護だって楽してなんぼなので工夫を重ねていけば、負担が減ります。
同じ日常の繰り返しの中でもストレスを発散するための趣味や楽しみを見つけてくださいね〜!
この記事は、在宅介護をしている自分の目線で書いています。
あくまで参考程度にしてくださいね!!
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