海外サッカー移籍・ゴシップ・スポーツブック予想

イングランドチャンピオンシップのウルヴァーハンプトンがベンフィカの
ブラジルのアンデルソン・タリスカを２０００万ポンド（２７億円）で獲得間近という事です。

先日も記事で書いたのですが、このタリスカ選手をリバプールも狙っていたのですが、
２部のウルブスに獲られそうというすごい話です。
https://fanblogs.jp/kaigaisoccergossip/archive/21/0

また、現時点の最高額はこちらも記事に書きましたが、フラム→アストンビラの
ロス・マコーマックの１４００万ポンド（１９億円）です。
https://fanblogs.jp/kaigaisoccergossip/archive/35/0

契約はローンではなく単年契約の完全移籍が希望との事。

もう完全に金儲けの人身売買ビジネスです。

また、ウルヴァーハンプトンのオーナーは中国の復星国際という投資会社で
アストンビラのオーナーも中国企業のRecon Groupという半導体関連の会社です。

調べると、インテルやミラン、スペインのグラナダなど現在ヨーロッパの８つのクラブが
中国資本の企業に全権を握られている様です。

知っている方もいるかと思いますが、かつて元日本代表松井大輔が所属していた
フランスのグルノーブルも日本のジャスダックに上場していたインデックスという会社
が資本投資していました。

こちらのインデックスという会社も投資会社であり買収、提携を繰り返し、最後は
粉飾決算で上場廃止、倒産してしまいました。

余談ですが、私はこの会社の株でかなりの大損をしたので覚えています。

今、クラブ買収は金儲けの一つになり、前インテル会長のモラッティの様なサッカー愛
を持って運営している個人所有のクラブはあるのでしょうか？

クラブ買収を行い続ける中国企業、将来インデックスの様な事になる気がしますが・・

https://www.thesun.co.uk/sport/football/1575395/wolves-set-to-smash-championship-transfer-record-by-beating-liverpool-to-benficas-20m-brazilian-forward-anderson-talisca/


海外サッカー ブログランキングへ

サッカー ブログランキングへ

にほんブログ村