脱　雇われ船長

電話に出てみると、履歴書を郵送したホテルの総務課より。いわく、職種がウエイターになっていますが、マリン課で働きませんか？ということでした。料飲課の方も募集はしておりますが、職歴や資格をみると、どーみてもマリンむきでしょうということで...しかも、マリン課なら面接いらず︎。電話だけで職がきまりました。普通なら、東京か大阪等で面接だったらしい。さらに、なるべく早く来て欲しいということで、6/1から働くことに。あと2週間ほどしかない。電話を切って、すぐにまたフェリーの予約して、宿の予約して、身の回りのかたずけをしました。後になって知ったのですが、この頃のマリン課はなりてが多く、やりたくてもやれない方が、結構いました。運良くはまった感じです。今は、なりてが少なく、人材確保が難しいようです。こうして、移住計画はとんとんびょうしに進み、結構すんなり決まりました。すむとこは社員寮に、資金は￥15万使い残り25万。まー何とかなるでしょうということで、今度はテント寝袋ではなく、必要な身の回りの物をバイクに積んで、やっぱり大阪南港へ。残りのものは送りました。今回は片道切符です。那覇新港へ着きひとまず宿へ荷物を降ろし、転入届を役場へ。住民票をもらい、次は銀行へ。給与振込みに使う口座を作りました。5月の末に入社手続きに初めて入った職場になるホテル。入社手続きだけときいていたので、チノパンにアロハシャツで行きました。他にも5、6人いたのですが、私よりラフな格好をした人が1人。この人、寮の同室になったひとなんですが、助かりました。他の人みんなスーツにネクタイだったので(笑)入社手続きについて話を聞き、書類をもらい、各課へ散りじりになるのですが、ラフな格好の2人はマリン課が別棟ということで、案内してもらいました。まー黒い。みんな黒い。もうこれ以上くろくなりませんくらい黒い。後にじぶんもそうなるのですがね(笑)上司に挨拶して、ロッカーを決め、6/1入社日に持ってくるものを聞き、終了しました。6/1、2はまず職場体験からとの事。ここでわたしは後に嫁となる人と出会いましたが、嫁に怒られそうなので、その話は書きません。とても面白いのですが(笑)